フィットする暮らし、つくろう。 クラシコム青木社長との対話

40代・男性(セミナー参加者)

当たり前の事に真摯に取り組む事が、実はとても難しく稀有な存在である事への魅力を十分に感じる事が出来ました。
業績等定量的な部分というより、定性的な会社の思想に着眼した質問を通して、同社の魅力や姿の解像度を高められました。
社長をはじめ同社の関係者の方々がグループに入って、より近い距離で語らい合える事が大変貴重な機会だと感じました。個人投資家向け説明会の新たな形態としてこういうスタイルが定着してくれるといいなと感じました。
冒頭の伊井さんのインプットで、なぜ同社への投資をされようとしたのかというお話も大変興味深く、その中で同社の魅力を共有出来た事、そしてグループワークでは近い距離で語らい合える機会があった事は、同社の個人投資家像をイメージしたいという想いと、我々投資家が同社を理解したいという想いがwin-winになった点で魅力的だった。
一般論として、個人投資家は一義的には金銭的メリットを求めて株式に投資をしています。しかしながら、御社のミッションやビジョンに共感して、企業体そのものの魅力に寄り添っていたいと長期投資を志向する私のような存在もおります。ホルダーになる事で、御社のサービスのユーザーとなって充足感を味わったり、逆にユーザーが運営する会社の営みにもエンゲージしてホルダーになるという機会もあります。伊井さんのお話の中でも「株主を選択する」という一定の自由が御社に託されている中で、金銭的メリットを追求する立場だけではなく、クラシコムという会社の応援団としてのホルダーもいるという事をご理解頂きたいなと思っています。ですから、限りある皆様のリソースではあろうかと思いますが、ホルダーとして温もりを感じながら永きに寄り添えるIRの企画(株主優待とかそういう物質的なものではない共有の場)を今後も期待しております。