議決権行使等について

■ 議決権行使の基本的考え方

当社は、中長期的な資産形成を期待する投資家の資金を、中長期で企業価値向上を目指す企業に投資することで、投資の果実を還元していく資金循環(=経済のインベストメント・チェーン)の最適化に取り組んでいます。また、その取り組みにおいては、対投資家、対企業さらには投資家と企業との直接対話の機会の創出など、「対話」を重要な手段として位置付けています。
議決権行使は、こうした対話を通じた中で積み上げてきた知見をベースに、それぞれの企業ごとに「中長期的な企業価値向上につながるのか」、「投資家の中長期的な資産形成につながるのか」を予断なく判断して行使していきます。また、当該議案に課題があった場合には、行使前、行使後もその課題に対する対話を進めて参ります。
こうした姿勢は、当社のスチュワードシップ・コードにも則ったものです。
(参考)当社のスチュワードシップ・コード

■ 議決権行使の意思決定プロセス

議決権行使の基本的な考え方及びガイドラインは投資委員会にて決定され、その方針に基づき、議決権行使に係る意思決定を行っています。

■ 議決権行使の結果

議決権行使の結果については、株主総会議決権行使結果(PDF)をご参照ください。