投資信託とは?
「投資信託(ファンド)」とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。
一滴の水が大地に染みて大河になるように、お金も少しずつ集まれば大きなファンドになります。
投資家の資金をコモンズ投信が預かり、未来を創る企業に投資する。その企業と対話をしながら長期に共に歩む。企業の努力によって生み出された価値は世の中をより豊かにし、その果実はファンドを通じて投資家に還っていく。そして新たにうまれた価値の一部は寄付にまわす。
コモンズが橋渡し役となって、今日よりもよい明日を築く循環を実現しています。
「投資信託(ファンド)」とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式などに投資・運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品です。
日本には投資すべき企業がたくさんあります。私たちはその企業の中から、目が行き届きかつ分散効果が認められる数に厳選し、経営者と同じ長期の時間軸で、価格ではなく価値に投資します。
私たちは企業が創出する価値の源泉は非財務情報のなかにあると考えています。それを見出すには対話が必要です。対等な関係のなかで交わされる主体的かつ建設的な対話から得られる気づきを大切にしています。こうして価値を共創し、企業価値向上に貢献します。
企業と対話をしながらワクワクするような成長のストーリーを共に作っていくことは、投資の力を最大化することにつながります。そして、それこそが投資家にとって投資のおもしろさとなるのです。
コモンズ30ファンドは、私たちの社会を支える身近な企業から、日本が世界に誇る技術やブランドを有する企業まで、「30年」「30社」「対話」をコンセプトに環境変化に強い企業に投資します。個人投資家と企業とコモンズが対話をしながら互いの理解を深め、成長を見守り、支え合う関係を目指します。
詳しく見るザ・2020ビジョンで投資する企業の成長の源泉は「変化」です。時代の潮流を捉えた勢いのある新興企業が日本にも多数存在します。歴史ある企業が環境変化によって大きくビジネスを変えることもあります。このファンドでは変化のスピードが早い世の中で素早く鋭く時代を切り拓く企業を応援します。
詳しく見る大切な将来のための資産作りにおいて、中身のわからないものに投資するべきではありません。商品はもちろん、運用者である私たちもお客さまから顔の見える存在でなければなりません。そのために私たちコモンズ投信は直販スタイルをビジネスの中核としました。
私たちが考えるお客さま本位とは、投資による経済的な成果の最大化だけではなく、お客さまとの長期的なお付き合いの中で、お客さまの「今日よりも、よい明日」に寄り添い、少しでもお役に立つことを実践していくことであると考えています。
私たちは親から子、子から孫へと世代を超えられる投資の実現のため、資産形成にふさわしい商品を提供しています。未成年口座は全体の16%、6人に1人がこども。次世代育成という位置づけの重要な取り組みとしてこども向けセミナーも実施しています。
長期投資を経済的リターンと社会的リターンの両面から捉え、そのふたつが両輪としてまわってこそ、社会や事業はサステナブルであるという考えの下、投資はもとより、寄付も本業のひとつと位置付けて取り組んでいます。
こどもが生まれて以来、お金がボトルネックになって挑戦を諦めたりチャンスを逃す未来は悲しい、どうやってお金についてこどもに伝えていこうか、、、度々ぼんやりと考えていました。そんな折、伊井さんの話を聞く機会がありました。コモンズファンドを初めて知り、コンセプトに共感して始めたのがきっかけです。
お金についてのノウハウではなく「考え方をどうつくっていくのか」「価値観をどう育てていくのか」
時折メールで受ける渋澤さんや伊井さんのメッセージでは、投資の本質を教えてもらっています。こどもたちに少しでも良い未来を残すためにいま大人たちにできることをコモンズファンドを通じて活動している、そんな印象を受けています。
こどもが自ら意志を決め、自らの道を選び取るときにその決断を応援するために積み立てています。どんな背景があるお金なのか。ファンドを通じて学んだことを上手く子に伝えられると良いなと思っています。ウザいって言われない程度に。笑
Y.Oさん 40代女性
2014年からコモンズ30ファンドを積み立てています。持続的に成長できる強い会社を厳選し、30年目線という長期で投資する投資哲学に共感したのがきっかけです。
コモンズは、運用報告会やレポートなどで投資先企業の活動を分かりやすく紹介してくれます。企業との対話の場も多く、投資先のことを深く知ることができます。経済的なリターンだけでなく、自分の投資がどんな価値を生み、どのように社会に役立っているかを実感できるのが魅力ですし、投資を長く続ける動機付けにもなっています。
また、コモンズには他の投信会社にはない寄付の仕組みがあります。コモンズのお陰で様々な社会の課題に関心を持ち、多くのNPOに寄付するようになりました。
私にとってコモンズは、お仲間と一緒に未来への価値を育むコミュニティのような存在です。これからも、コミュニティの一員として、長期投資の道のりを楽しみながら歩んでいきたいです。
S.Sさん 40代男性
コモンズ投信との出会いは、投信ブロガーさんが、ブログでコモンズ投信を紹介していたことがスタートです。コモンズという言葉に触れたのも、その時が初めてだったと思います。投資信託はコモンズ投信と出会う以前から、毎月コツコツと積み立てをしていましたが、コモンズ投信が出来ることを知って、面白そうな投資信託の会社が出来るぞ!とワクワクしました。それからはコモンズ投信のホームページを定期的にチェックして、運用開始を待っていました。
運用が始まり、今もコツコツと積み立てを続けています。コモンズ投信のセミナーなどにも積極的に参加しました。そのセミナーなどを通じて、いろいろな出会いがありました。それはヒトとの出会いであったり、会社・団体であったり、考え方や物事の見方であったり。今の自分は、間違いなくコモンズ投信の影響を受けていますね。それは運用を通じて得たものより、価値あるものだと思っています。
これからもコモンズ投信でコツコツと積み立てを続けていくと思いますが、それよりもどんな出会いがあるのか、とても楽しみです。
T.Yさん 50代男性