外国PEPsについて

外国PEPsとは

外国の政府等において重要な公的地位にある(あった)方、及びその家族

該当者

  1. 国家元首
  2. 我が国における内閣総理大臣その他の国務大臣及び副大臣に相当する職
  3. 我が国における衆議院議長、衆議院副議長、参議院議長または参議院副議長に相当する職
  4. 我が国における最高裁判所の裁判官に相当する職
  5. 我が国における特命全権大使、特命全権公使、特派大使、政府代表または全権委員に相当する職
  6. 我が国における統合幕僚長、統合幕僚副長、陸上幕僚長、陸上幕僚副長、海上幕僚長、海上幕僚副長、航空幕僚長または航空幕僚副長に相当する職
  7. 中央銀行の役員
  8. 予算について国会の議決を経、または承認を受けなければならない法人の役員
  9. ①~⑧に該当する方が実質的支配者である法人
※外国PEPsの親族も該当します。祖父母や孫は該当しません。(以下表参照) ※日本人の方でも外国PEPsの配偶者の場合は、「外国PEPs」に該当する場合があります。 ※実質的支配者//法人の議決権(株式等)のうち、25%超を保有していることなどにより、法人の事業活動に支配的な影響力を有すると認められる地位にある自然人を指します。

「外国PEPs」に該当する親族の範囲