住宅遺産のための作戦会議 第2弾! ~理想の家を味わう 京都編~

40代・女性(セミナー参加者)

課題と共に、ひとつひとつの住宅の背景や住まわれていた方々のお考えなどもご共有いただき、それぞれのストーリーがあっての住まいだということがよく感じられました。

「住宅の価値」を維持していきたいというお言葉が何度も出てきて、大変共感するとと共に、その「価値」とは何だろうかということを考えていました(答えはまだ全然ありません!)。 また、集まられた参加者の皆さんからの真剣なご意見が、それぞれ素晴らしいなと思い、木下さんがおっしゃっていた、あらゆる分野の方々が意見を出し合って考えていきたいとおっしゃっていたことがよく理解できたように思いました。

建物の価値と土地の価値、保有期間中のキャッシュフローと将来的に再売却する際の資産価値の考え方、というふうに、いったん分けて整理していくと良いのかもしれません。 木下さん吉見さんのご活動を通じ、ひとつでも素晴らしい住宅遺産が引き継がれていくことを願うと共に、お二人の活動がどう承継されていくのかも気になるところでした。 応援しています。ありがとうございました。