おはようございます。渋澤健です。

昨夜、今年の大河ドラマ「青天を衝け」をご覧になったでしょうか? 我が家では全員そろって視聴しましたw。

「普段は大河ドラマは見ませんが、今回は見ます!」など多くの温かいメッセージをいただいており、大変感謝しております。(ただ「おめでとうございます」と言われても、自分が何かした訳ではないので、お答えにやや困っていますが。。。w)

今回の大河ドラマでは500ぐらいの会社、600ぐらいの社会的事業の設立や運営に関与し、「日本の資本主義の父」と云われる渋沢栄一の若き頃の成り立ちが演出されます。もちろんドラマですから、架空の人物や(罪人とのシーンなど)歴史上ではなかったような出来事や人物同士のやりとりが展開されていますが、楽しませていただきます。自分のお爺ちゃんのお爺ちゃんを演じている、(渋沢家の遺伝子ではあり得ないほど)イケメンな吉沢亮さんの演技力にも期待したいです。栄一の子役、すごく良かったですね!

コモンズ投信を立ち上げようとしている14~15年ぐらい前に、一緒に渋沢栄一の「論語と算盤」を勉強していたファンドマネージャーの友人から「今から立ち上げようとしていることは、栄一さんがやっていたことと同じだね」と言われて、いやいや滅相もないと答えました。あまりにもスケール感が違うので話にならないです。

でも、栄一が「銀行」といいうスタートアップを初めて日本で設立したときに発した例え、「銀行とは大きな河ののようなものだ。銀行に集まってこない金は水に溜まっている水やポタポタ垂れている滴と変わらない。せっかく人を利し国を富ませる効力があっても、それを活かせない」というイメージは、日本全国から「今日よりもよい明日」を目指し、「世代を超える長期投資」を「つみたて投資」で取り組む投資信託にも確かに当てはまります。

「一人ひとりの未来を信じる力を合わせて、次の時代を共に拓く」を存在意義としているコモンズ投信は、日本全国の「お仲間」とご一緒に、やっとチョロチョロと流れている小川になったばかりです。でも、気持ちはいつも「大河」。

日本全国の皆さん投資先企業と共に「青天を衝け」る大河を目指して参りますので、コモンズ投信を引き続きどうぞよろしくお願いいたします!

PS ちなみに、自分自身の渋沢栄一の研究のきっかけをつくってくれた「不都合な事実」がありましたw。

 

 

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