おはようございます。渋澤健です。

昼から、ゆっくりと日が沈んで夜が訪れるときの静けさのグラデーション。あるいは夜の暗闇から、スーと明るみが増して景色が広まるグラデーション。すてきですよね。

昼の明かりが、スイッチを切ったように急に夜になった方が、行動などのメリハリがあるかもしれませんが、なんとなく味気がないです。

デジタル社会であるからこそ、「なんとなく」良い感じのアナログが求められるのかもしれません。

金融や投資の成果は数字で価値を示すことが当たり前ですから、「なんとなく」という曖昧な表現は論外。

でも、価値って全て数字(紙幣)で表すことができるのでしょうか。そこに、金融や投資の限界があるのか。それとも、金融や投資の開拓の余地があるのか。

「豊かさ」とは数字でカチっと定義付けできるものなのか。それとも「なんとなく」豊かで良いのか。

「なんとなく」は、サイト・スペシフィックであり、その場で体験すればわかることかもしれませんが、同じ場所で日が沈むところにいないと、その「なんとなく」は、わからないとうことかもしれません。でも、自分がその体験をしていれば、写真を見ただけで同じ「なんとなく」を感じることができるかもしれないです。あるいは、実際に体験したことはないけれど、イマジネーションを活かせば、感じることができるかもしれない。

「資本主義と戦った男」と云われる宇沢弘文先生は、紙幣化すべきではない大事な(価値がある)ものがあると提唱しました。

「日本の資本主義の父」と云われる渋沢栄一は道徳と経済は一致すべきだと提唱しました。

「なんとなく」わかるけど、腹に落ちていないという方が多いでしょう。

ならば、同じ場所に集まってみましょう!w オンラインになりますが。

~宇沢弘文と渋沢栄一の教えを紐解く~スペシャル対談
2月24日(水)19時30分~21時00分

ZOOMウェビナーは定員ですが、YouTubeライブ配信であればギリギリまで受け付けています。現在の申し込みは300名を超えているようです。「なんとなく」良さそうと思っている方々が多そうですね!

ブログも、今回のように「なんとなく」書けますw。「なんとなく」読んでいただき、感謝しております。

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