【感謝のつどいスタートしました!】

みなさん、こんにちは。
コモンズ投信 齋藤です。

コモンズ投信は、2024年に15周年を迎えました。
お仲間(コモンズ投信のお客さま)、投資先企業、寄付先、株主など、これまで支えてくださった皆さまに心より感謝を申し上げる場として、コモンズ投信のメンバーが全国各地をお伺いする「感謝のつどい」を開催しています!

まずは、名古屋からスタートしました。
実は名古屋といえば、10周年の時の感謝のつどいのフィナーレの場所でした。
偶然ではありますが、フィナーレの場所から15周年の感謝のつどいがスタートすることにワクワクしながら向かいました!

コモンズ投信からは会長の渋澤、福本、齋藤の3人でお伺いし、40名近くのお仲間の皆さまが温かく我々を迎えてくださいました。

先般、新一万円札の肖像が渋沢栄一に変わったこともあり(会長の渋澤は渋沢栄一の玄孫です)、4-5名のお客さまで渋沢栄一グループ、福沢諭吉グループなどお札にちなんだグループに分かれてもらい、会はスタートしました。
渋澤が「新しい一万円札の栄一が不機嫌そうな顔をしているのには理由があるんです」と話し始めると、会場は耳を傾けます。
「日本はお札をタンスにしまっておく人が多いのを嘆いているんです。新しいお札だからといって大事にタンスにしまっておくと、もっと不機嫌そうな顔に見えてきますので、是非、新しいお札を使ってください。そうすれば、ニコッとすると思います」と続けると皆さん笑って頷いていました。
お金は使ってこそ活きる、まさに私たちコモンズが日ごろからお伝えしている「意思あるお金の循環を促す」が大事だということです。

対話セッションでは、【あなたにとっての「自分にも、社会にも、いい投資」】をテーマにディスカッションを行いました。
私は、人数が少なかった夏目漱石グループに参加しました。
まずは「やってよかった投資、やって後悔した投資」について語りました。
お仲間から、FXや先物で大失敗した話や、理由も分からずみんながやっているファンドだからという理由で投資をしたことなどが後悔した投資として話題に上がって盛り上がりました。
「インデックスが悪いわけではないが、その中に含まれている企業にはよくないことをしている企業も入っている。私はそういう企業には投資をしたくない」という意見もあり、投資した先の先のことまでイメージして選んでいることがすばらしいなと思いました。

また、「15年後のコモンズに期待すること」についてもディスカッションしました。
「15年後も変わらずにいて欲しい」というコメントがあってうれしく思う一方、「渋澤さんは(そのときもまだ)コモンズにいるだろうか?」というコメントも。
長期投資だけでなく未来づくりには必ず世代交代があり、スムーズな世代交代のためには日常的な新陳代謝が必要なのだと改めて会場全体で確認できたように思います。

最後に、名古屋での感謝のつどいを振り返って、改めて15年間の変化だと思えたことは、「強い意志を持った若い世代」が多くいらっしゃったこと。
お話しをする中で、自分たちで力を合わせてこれからの日本を良くしていきたいといった想いが伝わってきました。
コモンズを通じたお仲間の輪が広がっていき、「自分にも、社会にも、いい投資」が広がっていけばよりよい未来になっていくのではないか。
そんな想いを強くした、名古屋での感謝のつどいでした。

\写真と参加者の感想で振り返る!/感謝のつどい開催レポートリレーはこちら
https://www.commons30.jp/contents/15tharigato/4855/

これからも各地をお伺いいたします。
是非、多くの皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

■感謝のつどい、次回開催決定!「大阪」です!

【大阪】コモンズ投信15周年感謝のつどい
~自分にも、社会にも、いい投資~
9月14日(土)13:00〜15:30 (大阪府大阪市)
https://mf.commons30.jp/contents.php?c=info&id=ihrs8r2v6s8n&item

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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。

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