おはようございます。渋澤健です。
8月21日の日曜日は、3年ぶりに対面でコモンズこどもトラストセミナーを開催することができました。2018年、2019年のこの時期は、コモンズ30ファンドの投資先のセブン＆アイ・ホールディングスのご協力で「こどもトラストセミナー企業編」を実施していました。コロナ禍で中断することを余儀なくされ、ようやく再開できるようになりました。同社の行き届いたコロナ対策によって実施することができて、大変ありがたかったです。改めて、セブン＆アイの誠実で真面目な企業文化を確認することができました。誠実で真面目というのは派手さはないですが、持続可能な価値創造にとても重要です。
今回は、コモンズ投信のこどもトラストという未成年口座をお持ちのご家族だけで定員となりました。レジ打ちと商品陳列のグループに分かれ、小さなお子さんでも一生懸命！感謝の気持ちを丁寧に伝えながら、正確に仕事を進める等の研修を受けました。親御さんたちと一緒に日常的に通っているコンビニエンスストアも今回の体験によって今後はちょっと新たな視点で見えてくるのではないでしょうか。
また、恒例のお寿司づくりの体験も実施しました。なぜ、イトーヨーカドーの店舗で並んでいるお寿司はセブンイレブンでは置いていないのか、それは「新鮮度を何よりも優先するから」という学びもあり、美味しいお寿司をお客様へ届けるためにひとつずつ手作りしているということも学び体験しました。
締めくくりはコモンズこどもトラスト・セミナーの恒例である「社長さんへの手紙」を実施しました。子どもたちの感想、今後の期待などの声を井阪社長へお届けします。子どもでありますがコモンズこどもトラストという未成年口座でファンドを保有していただいているので、間接的ですがセブン＆アイのれっきとした株主です。それも、モノ申すのではなく、共に価値を創るコモンズの投資家として。もっと、もっと、お仲間を増やしたいので、是非とも、こどもトラストをご検討ください！
今回も、休日に関わらず、子どもたちに真摯に、また、温かく向き合っていただいたセブン＆アイ・ホールディングスの皆さまへ心より御礼を申し上げます。おかげさまで、笑顔や笑い声の絶えないすてきなイベントを開催することができました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします！