こんにちは。コモンズ投信の横山です。
先日、「個人投資家が選ぶ!Fund of the Year 2024」のアクティブ部門において、コモンズ30ファンドが第3位を受賞いたしました。
2007年からボランティアにより運営され、18年間続いているこのランキングにおいて、多くの個人投資家の皆さまからご支持いただけたことを大変光栄に感じております。
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表彰式の様子(伊井は左から2人目)
今年から、ランキングはインデックス部門とアクティブ部門に分かれました。
新NISAの保有銘柄を見ると、インデックスファンドが主流ですが、この界隈では「インパクト」や「社会貢献」といった言葉を多く耳にするようになりました。
今回のイベントでもそうした言葉やそうした観点からのコメントが多かったのが印象的でした。
巷のインデックス偏重とは別に大きな変化がすぐそこまで迫っていると感じます。
数年前まで「投資で社会を良くする」という考え方は限られたものでしたが、今ではパフォーマンスだけではなく、社会貢献の視点から投資を考える動きが広がってきており、日本人の投資に対するモチベーションが変わりつつあると感じています。
一昨年、コモンズ30ファンドは「モーニングスター・ファンド・アワード」日本株式部門で最優秀賞を受賞しました。
その際、モーニングスターから「日本は世界で最もファンドマネージャーの顔が見えない国だ」という話がありました。
日本では運用担当者の名前を公表していない運用会社が多いという指摘です。
コモンズ投信では、月次レポートや運用報告動画など様々な場面で最高運用責任者である伊井が自らの言葉で説明するなど、日頃から丁寧で誠実な情報発信を大切にしていますが、私たち作り手が自分たちの思いをしっかり伝えていく営みをもっと加速させなければならないと強く感じました。
今回のランキングで、当社を推薦してくださった方々から、
「自分が投じたお金がどのような価値を生み出しているのか、情報発信をしっかりしている点が魅力」
「社会起業家への支援を打ち出す投資理念が素晴らしい。リターンと社会貢献が両立できるいかにもアクティブらしい独創的なファンド」
「社会に関する気づきを得られる一石二鳥のお得なファンド」などコモンズ投信の理念や取り組みに共感するお声を多数いただきました。
さらに、表彰式にコメンテーターとして登壇された投資のエバンジェリスト加藤航介さんは、
「上位に入っているアクティブファンドの月報や報告書は、本当にレベルが高い。
日本の資産運用業界は、他国に類を見ない情報開示の文化に育ってきています。外国人が見たら、間違いなくびっくりするレベル。
取り組みが、極めてユニークで、投資の本来の楽しさである、投資家が企業の経営者と対話する機会、会社毎の最先端の技術を体験できる機会を個人投資家に解放するといった、日本独自の取り組みを定着させている。
このような独自の取り組みが、欧米のモノマネではない、日本独自の投資文化をこれから作っていく」と評価してくださいました。
加藤さんのnoteはこちら
お客さまへの情報発信の内容やタイミングなど日々試行錯誤を続けている私たちにとって、本当に嬉しいお言葉をいただきました。ありがとうございます。
新NISAの導入により、投資人口は急増しました。
「とりあえずオルカンかS&P」というNISA1年目が終わり、今年はNISA2年目を迎えました。
これからも毎日ワクワクしながら日本株アクティブファンドの魅力や存在意義をさらに伝えていきたいと考えています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
\伊井と渋澤がForbesインパクト100に選出されました/
https://www.facebook.com/commons30/posts/pfbid0gzoJAovFT4fk6Fs4vyMcvzff3316ZKnHXZE7E93rcmY7L9M9DMjo2fizTKwikoqYl?locale=ja_JP
■おすすめコンテンツ
投資家と運用者の「良い縁」を結ぶ金融サイト「マネとも」にて、伊井のインタビュー第2回目が公開になりました。
ぜひお読みください。
https://manetomo.jp/commons-interview-02
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コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost/
まあるい未来共創ファンドcotocotoのリスク・費用(目論見書該当ページ参照)
https://www.commons30.jp/pdf/cotocoto/20240926_cotocoto_prospectus.pdf
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※モーニングスター・ファンド・アワードについて
アワードは、リスク調整済みの中長期的なパフォーマンス実績と、ファンドの将来に関するモーニングスターの評価 であるモーニングスター・メダリスト・レーティング™の組み合わせによって決定されます。アワード は毎年行われており、ファンドの1年間のパフォーマンスを重視するのは適切であると考えていますが、ファンドはリスクを調整後の 3年および5年で高い相対リターンを達成している必要もあります。また、長期的にアウトパフォームし続ける潜在力についての将来的な評価を反映するため、モーニングスターのメダリスト・レーティングでポジティブ(金 /銀 /銅) の評価を得たファンドを選出の際に優先します。
※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。