~写真で振り返る~【こどもトラストセミナーでセブン&アイを体験しよう2024】

こんにちは。コモンズ投信の海野です。

2024年8月18日(日)、コモンズ30ファンド投資先企業セブン&アイ・HDの伊藤研修センターにて、こどもトラストセミナーを開催いたしました!
当日は、前半で伊藤研修センターのみなさまから講義をいただき、後半で商品陳列体験、レジ打ち体験、お寿司握り体験をするという流れで実施しました。

2018年に始まってから今回で5回目の開催となる毎年夏休みの恒例イベントで、今回もたくさんのこども投資家のみなさまにご参加いただきました。
受付を済ませると、まずはイトーヨーカドーとセブンーイレブン、いずれか自分が着てみたい制服に着替えます。

どっちにしようかな?

ヨーカドーの服に着替えて、

どう?似合ってる~?

伊藤研修センターの中平さま(左)、夏井さま(中央)、高木さま(右)

伊藤研修センターの小鷹さま

さあ、講義スタートです!
まずは、今日の心構えについてコモンズ投信の小暮よりお話しをします。

・あいさつを大切にすること
・誰かがお話ししているときはよく聞くこと
・セブン&アイ・HDのがんばっていることを学んで、こども投資家として自分だけのイイネ!を見つけよう

ということをお伝えしました。

続いて、伊藤研修センターの小鷹さまがクイズを交え、セブン&アイ・HDのことや接客の基本、商品陳列での工夫についてご説明くださいました。
セブン&アイ・HDってどんな会社なの?お店の数はどのくらいあるの?といったことから、接客や商品陳列をする上で気を付けているポイントまで、本物の店舗オーナーさんになるかのようにセブン&アイ・HDの取組について学ぶことができました。

そしてここからは、お待ちかねのレジ打ち体験&商品陳列です!
接客体験では、フレンドリーサービス(感じの良い接客)を意識して取り組みます。

はじめに商品陳列を体験します。
商品陳列では、ただ商品を並べるのではなく、商品棚を飾りつけしたり、商品の「顔」を正面に向けたり、と見やすく商品を手に取ってもらえるようなたくさんの工夫を凝らしていることを教えていただきました。

いよいよここからグループに分かれて実践です!
お題は、『明日は花火大会です!天気は晴れ、気温は32度と高め。花火大会に持っていきたくなるようなお菓子の売り場を考えよう』。

お菓子のヒントの図が置かれているよ!

どんな商品がいいかな~?

すきまが空かないようにしっかり並べるよ!

ポップも作って、売り上げアップを期待!

お菓子の種類やメーカーによって置き場を揃えてまとめたり、仕切り板を商品と商品の間に入れることで商品を見やすくしたり…そんなところを意識して取り組みました。

ご参加いただいた保護者の方からは、
「陳列のときに袋をピンと伸ばすこと、レジで飲み物の口に触れないことなど、ちょっとしたところで、プロフェッショナルな意識を伝えているのが良いなと感じました。」

「この度は楽しく貴重な体験をさせていただき、陳列やお寿司作りのコツなどわかり、とても勉強になりました。」

といったコメントもいただきました。

次は、店員さん役とお客様役に分かれて、レジ打ち体験を行います。
レジ打ち体験では、笑顔で目を見て接客をすること、言葉遣いに気を付けることのほか、ペットボトルの飲み口には触れないことや両手で商品を扱うことなど、子どもたちの理解度に合わせた接客のポイントを教えていただきました。

口角をあげて、すてきな笑顔でお客様をお迎え!

丁寧に素早くスキャンするよ!

大切な商品は優しくあつかうよ!

商品陳列体験&レジ打ち体験を通して、商品に触れるだけでなく、その先にいるお客様を想う気持ち、“お客様の立場に立って考えることの大切さ”を知ることができました。

続いては、場所を移動して、お寿司づくり体験&試食会です!
専用のブラシを使って爪の間までしっかりきれいに洗い、徹底した衛生管理の元、セブン&アイ・HDのお惣菜が作られていることを体感します。
お寿司づくりでは、シャリが自動で次々と出てくる機械に子どもたちも興味津々。一人10貫ずつシャリをとって、握り方のコツを高木さまに教えていただきます。

どんどん出てくる~!

高木さまのお手本を真剣に見る子どもたち

ネタの左右をそ~っと握って

軍艦巻き作るのむずかしいな~

すっかりお昼の時間になり、ここからは自分で握ったお寿司の試食タイムです。
とっても美味しそうに食べていて、食堂に子どもたちの笑顔があふれていました。

おいしい~!

ハンバークとプリンも用意してくれたよ!

おなかもいっぱいになったところで、担当アナリストの上野からこども投資家である子どもたちへ、コモンズ投信がなぜセブン&アイ・HDさんへ投資をしているのかについて説明しました。

セブン&アイ・HDの店舗数や商品開発におけるこだわりが企業の競争力につながっていること、さらにその競争力は日本のみならず、海外でもしっかり評価され、「食」の強みで成長していることをお話しました。そして最後に、子どもたちから、セブン&アイ・HDの社長さんと伊藤研修センターのみなさまにお手紙を書きました。

伊藤研修センターのみなさんに感謝の気持ちを伝えるぞ!

レジ打ち体験が楽しかった~!

こども投資家の子どもたちからのお手紙には、
「POP作りやお客様の目線に推しの商品を置いたりして、店舗に近い感じに仕上げるのが楽しかったです。大変さが伝わりました!」

「セブンーイレブンでどんなことをしているのか分かってうれしかった」

「この授業を受けて、セブン&アイ・HDに投資したいと思いました。がんばってください!」

手紙には、セブン&アイ・HDが大切にしている工夫について学んだことがぎっしり詰まっていました。

ご参加いただいた保護者の方からも、
「ふだん社員の方が研修されている会場で、同じ設備を使って体験させてくださり、有難うございました。接客の心得は、体験内でのお話だけでなく、廊下や食堂の掲示からも学ぶことができました。お手洗いの洗面スペースが清潔で整っており、使用した際に子どもも感心していました。」

「このような企画開催し、いろいろご尽力いただきまして、ありがとうございました。おかげさまで家族みんなとても楽しませていただきました。高校生の娘は、出席できなかったのですが、子供達の制服姿の商品陳列やお寿司作りの写真を見せたところ、うわぁー可愛い!!面白そう〜私も行きたかった〜!と悔しがっていました。今回の内容は小学生対象でしたが、いろいろ奥深く、高校生対象にもできるなと思いました。」

「投資の意味はまだわからなくても、子どもたちは体験を通じて応援している企業を身近に感じられるようになったと思います。」

「今回、初めてセミナーに参加しましたが、セブン&アイ・ホールディングスさんもコモンズ投信さんも今まで以上に好きになりました。このようなセミナーを今後も続けていただけると良いと思います。また、他の子どもトラストセミナーにも参加したいと思います。」

といった感想をいただきました!

セブン&アイ・HDが店舗で実践している秘密や食の力について体験できた一日になったと思います。ご参加いただいたみなさまありがとうございました!!

 

 

伊藤研修センターのみなさまへの手紙

伊藤研修センターのみなさまへの手紙

(番外編)伊藤研修センター1階にはヨーカドーやセブンーイレブンの歴史が学べるコーナーがあります。

(番外編)伊藤研修センターの玄関でお出迎えしてくれたロボットさんにもご挨拶

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