こどもトラストセミナー×堀場製作所 【“はかる”と未来が見えてくる!HORIBAの技術を体感しよう!】

こんにちは!
マーケティング部の佐野です。

2026年4月29日(水・祝)こどもトラストセミナー×堀場製作所【“はかる”と未来が見えてくる!HORIBAの技術を体感しよう!】を開催しました。

分析・計測技術で世界の産業と科学技術の発展を支える 堀場製作所。
人々の暮らしに欠かすことのできない「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」という3つのフィールドに向けて、先進的な「はかる」技術を展開するグローバル企業です。
水素をはじめとする新しいエネルギーの利活用やCO(二酸化炭素)の回収、創薬・製薬分野における研究開発や品質管理、半導体製造プロセスの高度化など、幅広い現場でHORIBAの分析・計測技術が活躍しています。
今回は、「分析・計測の最前線」と「未来のものづくり」を体感できる共創拠点である、株式会社 堀場製作所 びわこ工場「HORIBA BIWAKO E-HARBOR(イーハーバー)」へ訪問しました。
遠方からの参加もあり、堀場製作所への関心の高さがうかがえました。

最寄駅からバスで移動し工場に到着。
解放的なエントランスで堀場製作所の社是“おもしろおかしく”の帆が私たちを迎えてくれました。

会議室に移動し、早速セミナースタート!
はじめにコモンズ投信から、
『今日みんなは「こども投資家」で、堀場製作所さんのすごいところやいいところをたくさん見つけてほしいです!そして、投資家として堀場製作所さんを応援したいか考えましょう!』とお話しました。
その後、堀場製作所の井戸さまより、
「堀場製作所がなくなると生活で困ることは何でしょうか?今日の実験や見学を通して考えてみてください。」と、クイズをいただきました。

<堀場製作所の井戸さま>

そして、いよいよ“はかるとわかる”の実験体験です!

<てくてくテクノ新聞の堀場製作所紹介ページ(大阪科学技術館)>
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堀場製作所の広報部門であるコーポレートコミュニケーション室で小学校やイベントなどでの出前授業を担当している福島さまから、『人間の五感(目・耳・鼻・舌・肌)は能力がとても高いです。でも、どうしても「あいまいな部分」があって、それを機械の力で「正確にはかる」のが堀場製作所の技術です。そんな堀場製作所には1,000種類以上の“はかる”装置があり、それだけ世の中で“はかる”ことが必要とされているのです。』とご説明いただきました。

<コーポレートコミュニケーション室の福島さま>

はじめに、対象物に触れずに温度測定ができる「放射温度計」を使った“はかるとわかる”実験を行います。
「放射温度計」は、物体から放射される赤外線をセンサーでキャッチし、非接触で表面温度を測定できる機器です。

まず、カップに入った常温の水と、温めたお湯それぞれの温度を水に直接触れずに測りました。
こどもたちは初めて触れる「放射温度計」に興味津々で、他にもテレビモニターや冷却スプレーの温度を測っていました。この温度計は、物質をつくる粒の運動が激しいほど温度が高くなり、その運動に応じて出る赤外線をセンサーが素早く検知するという原理を利用していることを教えていただきました。そして自分の両手をこすり合わせると温度は変わるのか、また濡れたタオルを振り回すと温度はどう変化するのかについても実験しました。

<放射温度計を使い温度を測るこどもたち>

さらに、9階のテラスに移動し、遠く離れた雲や琵琶湖の温度も測りました。
こどもたちは、「こんなに距離が離れているのに、温度が測れるのはすごいね!いろんなものを測ることができるのは面白い!」と興奮していました。

<遠くの雲や琵琶湖の温度を測るこどもたち>

福島さまから、『まずは「なんでだろう?」と疑問に思うこと。そして“はかる”ことで“わかる”ようになる。さらに、そのデータをもとに「次はどうしたらいいかな?」と考えて、問題を解決していく。この流れこそ、堀場製作所の社是である“おもしろおかしく”を体現するものです。そして“はかる”ことで次にどんなアクションをすればいいのかが見えてきます。堀場製作所は、世の中の「困った!」を解決するために、“はかる”技術で世の中を支えているんだよ。』
と教えていただきました。
お話の中で、「面白いことや楽しいことをしていると、あっという間に時間がすぎる!」
という福島さんの言葉どおり、夢中になって測り続けるこどもたちの姿があり、実験体験の終わりには名残惜しそうな様子でした。

休憩を挟み、次は車作りに欠かせない研究施設「E-LAB」の見学です!
4つの部屋があり、それぞれどんな研究をしているのか見学します。

ロボットがドライバーとなり、ローラーの上で車両を走らせ、実路と同様の条件で排ガス濃度や燃費の計測をしていました。隣の部屋はエンジンの計測室。エンジンは自動車にとって命のようなものであるため、どのようなエンジンを作れば効率がよくなるのか研究をしています。

また、別の部屋では、電気自動車のバッテリー性能や耐久性のチェックを行っていました。さらに、巨大な扇風機を用いて走行時の風圧を再現したり、外気の影響が大きくなる過酷な寒暖環境下を再現したりして、ハイブリッド車のテストなども行っていました。
こどもたちは、普段は見ることのできない工場見学で、堀場製作所のすごいところをたくさん見つけメモを取っていました。

<ノートいっぱいに書き込まれたメモ>

見学中は、E-LABやオフィスで実際に働いている社員さんの姿も見学することができました。
オープンなオフィス空間では、デスクが互い違いに配置されており、社員同士のコミュニケーションが活発になるよう工夫されていました。
さらに、建物の中心部に設けられた吹き抜けの階段では、フロアを越えたコミュニケーションを円滑にし、社員同士の「知の交流」が生まれるような工夫が施されていました。

見学を終えた後は、こどもと大人に分かれ、こどもたちだけで堀場製作所を今後も応援したいかどうか話し合う「こども投資委員会」を行いました。

こどもたちに、一日の体験を通して感じた堀場製作所のすごいところを聞きました。
・放射温度計が直接モノに触れずに温度を測ることができて、距離が遠いモノの温度まで測ることができたこと
・良いエンジンをつくるために、排ガスを測っているところがすごかった
・自動車を作るために、たくさんの測る装置があった
・働いている社員さんがかっこよかった!

そして最後は、今後も投資で堀場製作所を応援したいか話し合うと、
『応援する!!』と勢いよく手が上がり、満場一致で今後も応援していこうと決めました。

そして、堀場製作所の社員さんに感謝の手紙をかきました。

<書いたお手紙をお渡ししました>

今回ご一緒に参加いただいた保護者の皆さまからも感想をいただきました。
・実際に堀場製作所で働いている方々にお話を伺い、製品に触れ、体感することができたのは貴重な経験だと思いました。“はかるとわかる”は簡単な言葉でいて奥が深いと感じました。そこに注目され、様々な製品に取り組んでいる面白い会社だと、大人も見学しながら感じました。
・こどもにとってとても貴重な体験をありがとうございました。社員さんがお仕事をしている様子が見れたことも、とても記憶に残っていると思います。
・コモンズのファンドを通じて、すごい会社を投資で応援できていることを実感することができました。

私たちの暮らしを支え、豊かにしてくれる堀場製作所の「はかる」技術を知り、より良い未来への技術やものづくりへの想いを感じる機会となりました。

堀場製作所の皆さま、遠方からもご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。