みなさん、こんにちは。
コモンズ投信 齋藤です。
早いもので、もう3月ですね。
私の下のこどもは4月から小学生になりますので、3月は入学準備等で何かと忙しいです。
でも、こどもの成長を見守るのはとてもうれしいものですね。
我が家のように、4月からお子さんが新しいステージに進むご家庭も多いことでしょう。
最近は、「こどもトラストセミナー」にご参加いただく親御さんから、こどもが成長してこのイベントに参加できるのを楽しみにしていた、という声をたくさんいただくようになりました。
コモンズ投信は親から子、子から孫へと世代を超えられる投資の実現のため、長期資産形成にふさわしい商品を提供しています。
また、次世代育成という位置づけの重要な取り組みとして、こども向けに社会課題について知るイベントやお金について学べるセミナー、そして、投資先企業にこども投資家として訪問しその企業について知るイベントを10年以上にわたり実施してきました。
コモンズ投信のファンドを通じて、会社に興味を持ったり、社会とのつながりを感じたり、働いている人や場所を見学したりすることは、明るい未来を信じる力を育み、投資の本質である「企業の成長を応援すること」を実体験として学べる大切な機会だと考えているからです。
その「こどもトラストセミナー」、春休みには、コマツとリンナイで開催いたします!
リンナイはコンロや給湯器をはじめとした、生活に欠かせない住宅設備機器を通じてみなさんの生活の豊かな生活をささえている会社です。
今回はリンナイのガスコンロなどの厨房機器を作っている愛知県にある大口工場で、からくり改善と工場見学ツアーを行います。
では、「からくり改善」とはどういったものでしょうか。
例えば、工場内でものを運ぶことを考えてみましょう。重い部品を次の工程へ送る際に、機械を使って動かすのではなく、少し傾斜をつけて動かすだけで、電気を使わない「省エネ」な工場になりますよね。
そして、こういった改善を行うことで、「効率よく楽に」作業ができます。
このように、からくり改善とは、「人工的なエネルギーを使わず歯車やてこの原理など簡単な機構や仕組みを使って、環境負荷と作業負荷の低減を目的とした取り組み」のことを指します。
実際に現場で使用されている「からくり」ですが、例えば、てこの原理などは小学校で習うものです。皆さんも経験があると思いますが、小学生の時に支点を動かすだけで重いものが持ち上がって感動したこの原理は、実は工場内の現場で活躍しています。
その他にも様々な「からくり」によって、工場内の重労働の改善や作業効率の改善、省エネの改善などが行われており、今回のイベントでは親子でこのような「からくり改善」を体験し、実際の工場に移動して現場のからくりを見学します。
人形を使った「からくり改善体験」の様子
さて、3月はグローバル・マネー・ウィーク(Global Money Week)があります。このグローバル・マネー・ウィークは、OECD「金融教育に関する国際ネットワーク(INFE)」が主催する、こども・若者に対する金融教育・金融包摂の推進のための国際的な啓発活動を指します。
令和6年のグローバル・マネー・ウィークのテーマ「Protect your money, secure your future(お金を守り、未来を守ろう)」にコモンズ投信も協賛し、こどもトラストセミナーとして、「おかねの教室」や「コマツ粟津工場とこまつの杜に行こう!」で参加しています。
ぜひ、この春もコモンズとご一緒ください!
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