皆さん、あけましておめでとうございます。
コモンズ投信 伊井です。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
新年を迎えたこの機会に、次世代を担うこども達の資産形成について、改めて考えてみたいと思います。
コモンズ投信では創業以来、こども向けの金融教育に力を入れてまいりました。
お金には「使う、貯める、増やす、寄付する」という4つの使い方があります。私たちは、こども達と一緒にこれらについて考えるだけでなく、実際に投資先企業を訪問して、働く現場や価値創造の最前線を体感する「こどもトラストセミナー」を開催しています。
例えば、石川県のコマツ本社を訪問した際には、全国から「はたらく車」が大好きなこども達が参加してくださいました。私たち大人が、彼らの豊富な知識に圧倒される一幕もあり、その純粋な探求心に深い感銘を受けたこともありました。
こうした体験を通じて、こども達はお金が社会を循環し、人や未来につながっていく仕組みを学んでいます。
さて、昨年末に公表された税制改正大綱で、2027年から18歳未満を対象とした「こどもNISA」の創設方針が示されました。制度の概要は別の機会に譲りますが、今回は「こども名義でNISAを始める意義」について考えてみます。
日本のNISA制度は英国のISA制度をモデルにしています。
英国では、こども向けISAの導入前に2005年からチャイルド・トラスト制度が始まりました。
この制度の目的は、単なる貯蓄の推奨ではありません。その背景には、「資産ベースの福祉(Asset-based Welfare)」という考え方と、将来を見据えた「金融リテラシーの向上」がありました。
「資産ベースの福祉」とは、所得(フロー)だけでなく、資産(ストック)を持つことが「個人の自立や意欲を育てる」という考えです。たとえ少額であっても自分名義の資産を持つことで、将来への希望や学習意欲、自己責任の意識が高まるという「資産効果」が期待されています。
この資産効果は、近年日本でも深刻になっている「資産格差が教育格差につながっている」という問題に対する一つの解決策でもあります。
金融リテラシーの向上には、金融教育が重要であることは言うまでもありませんが、親子で口座を管理することを通じて、幼少期から貯蓄や資産形成の習慣を身につけさせることは極めて重要です。
こども達が、自分名義の資産がどのように運用され、社会の役に立っているかを学ぶことは、金融システムへの深い理解、ひいては社会への関心につながります。
コモンズ投信のロゴは「親子が手を携えて共に未来に向かって歩き始める姿」をイメージしています。今年も、親子で楽しみながら学べるイベントをたくさん用意してまいります。
親子で取り組む資産形成は、社会課題の解決に寄与すると同時に、こども達が自らの手で未来を切り拓く力になることでしょう。
投資は未来を信じる力。
本年が皆さまにとって、素敵な一年となりますように。

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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
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委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。
なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
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