「コモンズは、〇〇〇」~コモンズとの対話~

こんにちは。コモンズ投信の横山です。
先週末の26日(日)、社員総出のイベント「コモンズとの対話」を開催しました。
会場にたくさんのお客様をお招きしての開催は実に2年半ぶりでした。

今回のコンセプトは「長期・厳選・対話による価値の創造」です。
投資先企業や社会起業家のゲストを呼ばず、コモンズのみで構成し、改めて、私たちの運用の特長にフォーカスした内容にしました。
あれもこれもと欲張らなかったことが功を奏し、ご参加の皆さまにしっかりメッセージをお伝えし、受け取っていただける会になったと思います。

イベントでコモンズ投信の新しい姿が見えてきたように思います。

■コモンズは、未来
会の冒頭で渋澤が挨拶の中でコモンズは未来だと表現しました。

『コモンズ投信の社名の由来は「Common Ground」共有地です。今日よりも良い明日を求め、実現させる仲間たちが集まる空間。そんなイメージを持っています。
また、コモンズの学術的な定義は、特定の人や団体が所有することなく、誰でもが自由に利用でき、占有が許されない空間です。
そういう意味で、コモンズ投信のコモンズとは未来ではないか。
未来は誰も所有していません。ただ、未来は誰でも利用できる存在であるべき。』
(※渋澤のブログから一部編集して記載しております)

コモンズにお仲間が集うときにコモンズを未来だと思えたら、それはとても素敵なことですね!

■コモンズは、コミュニティ
長年のお客さまがご自身のブログのなかで

『コモンズの投資信託は、金融商品の枠を超え、人々が集い、価値を共創するコミュニティやプラットフォームとしての機能を果たせるもの』

このように表現されていて、そのように感じていただけたことをとてもうれしく思いました。

たくさんの方が今回のイベントの感想をブログに書いてくださいました。
一部をご紹介しますのでぜひご覧ください。

◇ コミュニティとしての投資信託|セルフ・リライアンスという生き方

◇ コモンズ投信の運用報告会に参加してみた!|プライベートバンカーT&S|note

■コモンズは、長期・厳選・対話の投信
そしてもちろん、私たちは30年投資を標榜し、「長期・厳選・対話による価値の創造」を運用哲学とする投信です。
長期・厳選・対話の投信だからこそ、目利きがあり、応援があり、コミュニケーションがあり、ともに成長する喜びがある。
これは本当に「おもしろい」ことだと渋澤が言いましたが、おもしろいことは万事の継続の源泉です。

また、アナリスト原嶋の「企業から選ばれる投信会社になる」というビジョンについてのコメント―

『企業からすると、長期投資家は一度買ったら売らないから長期投資家に持ってもらった方がいいという思考回路で軽く考えられているところもある。
でも本当は真逆だと思っていて企業に対して一番厳しくないといけないと思う
次の四半期の業績を当てに行くのではなく、5年後10年後を見ていくということはそれだけチェックしなければいけない項目も増えるしそこに厳しさがないといけないと思っている。
対話なども雰囲気に委ねてやっていいものではない。コモンズって厳しい事を言うけれども、その分、先まで見て応援して理解してくれているという存在にならなければいけないと思っている。』

この言葉は多くのご参加の皆さまの心に届いたようでした。

「コモンズとの対話」、新たな出会いと再会の本当にうれしい日でありました。
これからも皆さんのコモンズを盛り上げていっていただけたらと思います。

弁慶橋の横の大樹をバックに、さんさんと太陽が降り注ぐ日に開催した「コモンズとの対話」。
アーカイブ動画をぜひご覧ください。
https://youtu.be/veQXoqpMJao

 

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