皆さん、こんにちは。
コモンズ投信 馬越です。
先般、コモンズ30ファンドに紐づく寄付の仕組み「コモンズSEEDCap(シードキャップ)」の15年の節目にあたり、これまでの活動の軌跡と生み出したインパクトをまとめた「SEEDCap 15周年記念 寄付インパクトレポート」を公開しました。
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SEEDCap 15周年記念 寄付インパクトレポート
https://www.commons30.jp/pdf/donation/seedcapreport.pdf
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本レポートは、コモンズSEEDCapで当社が受益者と共にこれまで14人の社会起業家への寄付を通して生み出してきた社会的価値(リターン)を可視化しどのようなインパクトがあったのかを定量的に取りまとめたものです。
レポート公開直後からこれまでご一緒くださったお仲間(ファンドの受益者)や関係者のみなさまより、反応や感想が次々と寄せられました。
■まだ見ぬ社会課題と果敢にチャレンジしてくださる皆さんとの大切な出会いの場として、これからも応援しています!
■このようなレポートを他の団体も出すようになると、寄付してよかったと実感する人々がもっと増えるのではないかと感じました。
■継続することで文化として根付かせることができると気づかせていただきました。
創業と共にスタートしたこの寄付のしくみが、15年を経て、どんな姿に成長することができたのか。
前回第15回社会起業家フォーラムのスピーカー伏見崇宏さんが代表を務めるICHI COMMONS社が本レポートの作成に携わってくださいましたが、さまざまなステークホルダー(受益者、社会起業家、社員)が関わるこのユニークな寄付のしくみの世界観を表現することに特にご尽力いただきました。
浮かび上がってきた、コモンズのお仲間にとっての、社会起業家にとっての、そしてわたしたちコモンズ投信にとっての「コモンズSEEDCap」の価値。
作成過程で印象的だったことのひとつは、過去の応援先のリーダーたちが、作成協力の声掛けに即ご快諾いただいたこと。
非常に多忙な社会起業家のみなさんが過去の記憶や記録を遡る作業に、快く心を込めて応えてくださったのです。
私たちの寄付のしくみが「対話」と「関係の継続性」という超長期投資の姿勢を大切にしてきたからこそ作り上げることができたレポートでした。
作成にあたって、これまでSEEDCapでご縁をつないできた社会起業家や団体が、その後もさらに試行錯誤を重ね大きく力強く成長しているのを改めて見せていただくことができました。
また、コモンズのお仲間や社員が、どのような想いや価値観をもって寄付先を選び、 応援してきたのかも改めて振り返ることができました。
欲しい未来へのわたしたちの投資(寄付)は、はじめは小さな力だったかもしれませんが、確実により良い明日への流れを作り出す一助を担うことができている、そのことを改めて実感することができました。
コモンズ投信の渾身の寄付のインパクトレポート、ぜひご覧ください。
https://www.commons30.jp/pdf/donation/seedcapreport.pdf
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第16回社会起業家フォーラム
2024年10月6日(日)13:00~17:00
https://www.commons30.jp/forum16/
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https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
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