コモンズ投信のFD宣言-お客さまの最善の利益とは

こんにちは、コモンズ投信福本です。

突然ですが、コモンズ投信のフィデューシャリー・デューティー宣言(以下、FD宣言)をご存じですか?
フィデューシャリー・デューティーは英語表記で「fiduciary duty」と書き、「受託者責任」と訳します。
金融事業者が顧客に果たすべき役割や責任を示すものとして、金融庁が「顧客本位の業務運営に関する原則」を示したのに対し、私たちは2017年にその原則を採択し、上記の宣言をし、その取り組み状況を定期的に公表してきました。

 

■コモンズ投信のフィデューシャリー・デューティー宣言に対する取組状況
https://www.commons30.jp/pdf/fd_230628.pdf (2023年6月28日公表)

 

私たちは、FD宣言の中で、
私たちが考えるお客さま(顧客)本位とは『単なる投資に伴う経済的な成果だけではなく、お客さまとの長期的なお付き合いの中で、お客さまの「今日よりもよい明日」を考える希望に寄り添い、少しでもお役に立つことを実践していくこと』と定義しています。

お客さまと直接つながるコールセンターの対応、お客さまとの大切な接点として開催しているセミナーやイベント、メルマガや月次レターなどの情報開示、こうしたものすべてが、お客さまの「今日よりもよい明日」を考える希望につながっているか?
今このメルマガを読んでくださっている皆さま、どうお感じですか?
実感いただいていますか?(本来であれば、一人ひとりにお伺いしてみたいです。)

昨日、その取り組み状況を外部委員も含めた推進委員メンバーに報告・検証いただく場(コモンズ投信フィデューシャリー・デューティー推進委員会:以下FD委員会)を設けました。

推進委員の皆さまからは、私たちが定義した「お客さまの最善の利益の追求」に対する取り組みを評価いただき、その結果として、多くのお客さまがしっかり資産形成を実践できている。
また、その実績をもって、コモンズの取り組みをもっと広く世の中に共有していくことで、長期積立による資産形成をもっともっと広く根付かせられると思う、というとても心強い後押しをいただきました。

今年に入り、当社では改めて自分たちのFD宣言を一人ひとりが熟読した上で、「お客さまの最善の利益とは何か?」「何が提供できていて、何が提供できていないのか?」といったことを議論してきました。

私自身は、コモンズが提供する商品や様々な機会を通じて、しっかりと経済的リターンを提供することが前提と考えています。
加えてその先に、お客さまやそのお子さま、ご家族などが「豊かな記憶」を育み、豊かな暮らしを実現していく、そのお手伝いをさせていただく。
それが私たちが目指す「最善の利益の追求」ではないかと考えています。

ぜひ一度、コモンズ投信のFD宣言をお読みになってみてください。

フィデューシャリー・デューティー宣言
コモンズ投信の「お客さま本位の業務運営」の実現について

フィデューシャリー・デューティー宣言


コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら

リスク・費用・税金について


ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら

リスク・費用・税金について

※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※本文中で示した実績は過去のものであり、将来を予想・あるいは保証するものではありません。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。

最新情報をチェックしよう!