レジ打ち体験に挑戦!

夏休みも終盤戦の8月21日(日)、コモンズ30ファンド投資先企業セブン&アイホールディングス(以下セブン&アイ)とこどもトラストセミナー企業編を開催しました。

子どもたちはセブン&アイの社員になりきって、レジ体験やポテトチップスの陳列等のワークショップを体験しました。

接客の心得を学びます
商品の陳列体験

いかに速く、そして丁寧にレジを通すか、お客さんが買ってくれる陳列とは?などを楽しみながら学びました。
次にお寿司づくりを体験しました。
イトーヨーカドーではお寿司が並んでいますが、セブンイレブンにはお寿司は置いていないですよね?
理由は、お寿司は消費期限が短く、コンビニでは鮮度を維持したまま販売ができないからです。
そして、イトーヨーカドーではお寿司はロボットではなくて、人の手で握っています。
これも、おいしいお寿司をお客さんに届けたいというセブン&アイの想いなんですね。
お寿司を作る際のネタの持ち方からトレイの載せ方まで、細かいところもよく考えられているのに驚きました。

自分で握ったお寿司をランチに食べたあとはお勉強タイムです。
セブン&アイへの質問を子どもたちに聞いたところ、とてもたくさんの手があがりました!
講師の皆さんが、答えても答えても質問が止まりません。
ワークショップを通じて疑問に思ったこと、不思議に感じたことが溢れるほどあったようです。今まで当たり前にセブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物をしていたけれど、それがセブン&アイの企業努力で生まれたものということを学びました。

 

その後、コモンズ投信がセブン&アイに投資している理由として、
1.世界でも成長できる小売業だから
2.商品開発力が高く暮らしに寄り添いながら進化できる会社だから
の2点をお話ししました。

元気いっぱい手があがりました!

しかし、子どもたちは私がそれを話す前から答えを知っていました。
なぜなら、先ほどの質問コーナーで子どもたちが質問した内容に、この2つがあったからです。
アメリカでもセブンイレブンがあるのはなぜですか?
どうやっていっぱい商品を作っているの?
「子どもの視点から疑問に思っていることが、しっかりとセブン&アイはできている。」
これも投資している理由のひとつですね。
子どもたちは立派な投資家の目線になっていたので、将来楽しみだなと思いました!
恒例の「社長さんへの手紙」では、かわいらしいイラストとともにに、社長さんに伝えたいことをいっぱい書いてもらいました。

 

イベントの最後には、その手紙を手に、ワークショップで感じたことやセブン&アイの新たな発見などさまざまなことを、親御さんとセブン&アイの講師の皆さんを前に発表してもらいました。

夏休みのこどもトラストセミナー企業編「セブン&アイ」は大人気シリーズで、今回は先行申込開始した直販のお客さまで参加枠がいっぱいになりました。
つまり、実は、セブン&アイにとって「本物のこども投資家さん」だったのです。
ご参加された親子総勢40名以上の皆さんは最後まで、笑顔で楽しんでこどもトラストセミナーに参加されていたのが印象的でした。

こちらの「コモンズ考」にも渋澤が当日の様子をブログで載せています。こちらも是非ご覧ください。
「親子で体験するセブンの信条と笑顔」
https://www.commons30.jp/contents/shibusawa-blog/3446/

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