【今年も残り2か月!NISAの活用方法を見つめ直しませんか?】

こんにちは、コモンズ投信の海野です。
2024年も残り2か月となり、気づくと寒さを感じる季節になりました。

今週の水曜日(11/6)「このままでいいの?NISAの活用方法」と題して、オンラインセミナーを開催しました。
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▼【オンライン】このままでいいの?NISAの活用方法
https://www.youtube.com/watch?v=JEVdu79ff-8
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今年スタートした新NISA制度。
制度が大きく刷新されたこともあり、今年6月時点で約2,400万人の方がNISAを利用しているとのことです(金融庁調べ)。
ただ、NISAを活用している方の中には、
「NISAはやらないと損だからと勧められて利用を始めてみたけど本当に有効なのかな?」
「みんなが持っているという理由で全世界株式型の投資信託の積立を始めてみたけれど、自分のやり方や商品選びはあっている?」
という心もとない気持ちを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな疑問や不安を抱えている方に向けて、
・持っている商品について再確認する
・資産形成の目的や将来に必要となる目標額を再確認する
・それに合わせて商品選びや積立額を設定する方法
・資産作りの基礎となる考え方、積立投資の効果とNISAを有効活用する方法
などについてお話ししました。

実は、私がセミナー講師を務めるのは今回が初めてで、準備は試行錯誤の連続でした。
セミナー開催の背景には私自身の実体験があります。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの7月から静岡銀行よりコモンズ投信に出向しています。
私のNISAデビューは、銀行入行後に先輩に勧められたことがきっかけでした。
当時はそれほどNISAの仕組みも理解しておらず、言われるままに口座開設を行い、「手数料が低いのが良いよ」「世界株式のほうが増えるよ」と勧められて商品を3つ選びました。
運用を始めて1年ほど経ったとき、自分の保有する商品のうちのひとつに疑問を持ち始めました。
始めた時期がコロナ禍で経済も少し落ち込んでいて、運用実績が芳しくなかったこともあり、「どうやらこの銘柄は間違いだったようだ」と遂に積立をやめてしまいました。
NISAを始めた当初の私はそもそも資産形成にも目的がなく、商品の理解もできていなかったことが不安を加速させ、積立を継続できなかった要因であるように感じます。

「資産形成の目的」と「商品理解」が重要なのだと気づいた私は、お客様に投資信託を提案する際にも、どんな商品なのかしっかり理解してもらいたい、なんとなく始めるのではなくお客様の中で資産運用を始める目的を持ってもらいたいという気持ちでお話しすることを心がけるようになりました。

少しずつ私自身の商品の持ち方も変化して今では、NISAを活用する目的を明確にもって、商品を理解して資産形成をすることができています。

NISAは、利益が出て初めて非課税という恩恵を享受できる制度です。
だからこそ、NISAでは安く買って高く売るというタイミングをみる投資で大儲けを狙うのではなく(大儲けと同じくらい大損のリスクがあります!)、コツコツと「着実に利益を生む」積立投資が有効だということも理解できるようになりました。

このメルマガを見てくださっているみなさまも多くの方は、NISAを活用しているかと思います。
長期積立が資産を増やすポイントだと言われてはいても、やはり価格が一時的に大きく変動したり、同じ商品で積立を継続して良いか不安になったりするときはあると思います。
そんな時には、ご自身がNISAや投資信託を使って資産形成をする目的を見つめ直し、商品の特徴を確認してみてください。
今回のセミナーがそのきっかけになれば幸いです。

コモンズTV(YouTube)にてアーカイブ配信中!ぜひご覧ください。
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▼【オンライン】このままでいいの?NISAの活用方法
https://www.youtube.com/watch?v=JEVdu79ff-8
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デビュー戦なんとか乗り切りました!

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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。

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