【企業にとってのコモングラウンド】

皆さん、こんにちは、コモンズ投信 伊井です。

コモンズ投信のコモンズは英語のコモングラウンド=共有地から命名しています。では、誰が集まる共有地かというと、お仲間(コモンズ投信ではお客様のことを親しみ込めてお仲間とさせていただいています)、投資先企業、寄付先、販売会社などのパートナーが集まる場所をイメージしています。コモンズ投信は、共有地を肥沃な土地にしていくグラウンドキーパーとも言えます。コモングラウンドにそれぞれが集まり、気付きや学びを経て、明日への希望につなげていく。そんなグラウンド創りを目指しています。今日は、お仲間目線というよりも投資先企業目線でのコモングラウンドについて、説明させていただきます。

今月、当社会長の渋澤が講師となり「企業価値研究会」を開催しました。企業価値研究会は、投資先企業だけを招待する勉強会で、コロナ禍での中断を挟んで久しぶりの開催でした。経営者やIR(株式広報)、企画、人事部門の方が参加されます。今回のテーマは、「人的資本の見える化」。約30名の皆さんが集まり、渋澤の講演後はワークショップを行い各社の人的資本開示についての意見交換が活発に行われました。参加者の皆さんからは、まだまだ始まったばかりの人的資本の開示について、貴重な学びの「場」になったとの声を沢山いただきました。

まさにコモンズ投信が大切にしている場=コモングラウンドが支持された瞬間だったわけです。運用会社でのこうした取り組みも珍しいそうです。

また、今月はコモンズ30ファンドの投資先のクボタさんとは北海道のエスコンフィールドで“食と農業”の魅力・可能性を、楽しくおいしく学ぶ農業学習施設として最先端の農業を親子で体験するイベントを開催、ザ・2020ビジョンの投資先のバイク王&カンパニーの施設で親子でバイクを楽しむイベントも開催しました。企業側からは、「ファンドの保有者であり消費者、あるいは将来、会社に入ってくれる可能性もあるこどもたちに企業を知っていただける貴重な機会となった。個人投資家向けIRや株主総会とも違うスタイルで個人の方々と接点を持てることはありがたい。」とも言われました。コモンズ投信は運用会社ですが、単なる運用に留まらず企業との対話を大切にしている中でこうした機会を創り、企業の活動も応援し、企業の魅力を多くの方にお伝えしていく取り組みを今後も積極的に行って参ります。どうぞ、ご期待ください。


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