こんにちは。コモンズ投信の山本です。
12月は寄付月間です。立ち上げ当初から関わってきたこのムーブメント、今年10年を迎えます。コモンズ投信もまた、創業当時から投資とともに寄付を本業と位置付けて取り組んできました。
先日、社会課題解決に取り組むあるNPO法人の講演会に行ってきました。
会場に流れていたのは、単なる講演会という枠を超えた、温かく、力強い「共助」の空気でした。
講演の内容は、誰もが孤立せず、役割を持てる場を作るプロジェクトの背景や進捗でした。その話を聞きながら、わたしは自然と私たちの寄付プログラム「コモンズSEEDCap」について思い返していました。
その意義はなにか、そして、なぜ直販(コモンズ投信からの直接購入)のお客さまに推薦の権利があるのか。
コモンズSEEDCapは、単なる寄付ではありません。
「コモンズ投信とお仲間の皆さんで共に創り上げる意思あるお金の循環」です。
(コモンズ投信ではファンドの受益者をお仲間と呼んでいます)
だからこそ、わたしは、コモンズSEEDCapに「同じ志を持つお仲間と共に育んでいる感覚」を強く持っています。
「社会的共通資本」とは、豊かな社会を支える共有の財産のことですが、コモンズ投信自身もまた、皆さんと共に豊かな社会を育てる「ひとつの場」でありたいと思っています。
顔が見える距離でつながり、想いを共有し、対話ができる関係のお仲間と選んだ寄付先(社会起業家)への支援には、単なる金額以上の「温度」と「重み」が宿ります。

<今期SEEDCap応援先ウィーズ光本さん 社会起業家フォーラムにて>
コモンズSEEDCapは、1月18日のコモンズ30ファンド決算日に、直販でコモンズ30ファンドを保有していたお仲間に、最終候補者3名のうち1名を推薦いただける権利があります。
コモンズSEEDCapは誰かが用意してくれる仕組みではなく、一人ひとりの参加者によって形づくられます。
お仲間からの推薦が、社会課題に立ち向かうリーダーたちの「希望」になります。
そしてこの考え方は寄付に限ったことではなく、「投資」にも通じます。
コモンズのファンドを選んでくださっている方は、私たちの運用理念やファンド哲学に共感いただいた方だと思いますし、そうでなくても少しずつその考えを浸透させていきたいと考えています。
コモンズ投信は資産をお預かりするだけではなく、直接のつながりを通じて、より多くの方に「より良い社会づくりを支える当事者」になっていただきたいと考えています。
現在、来年のSEEDCapの選考に向けた準備も進めています。
多くの方にコモンズSEEDCapを通じても、コモンズ投信という「場」に参加していただければ幸いです。
コモンズ投信の口座開設の流れと資料請求はこちらから
▶ https://www.commons30.jp/account/
—————
◆年末年始の売買・営業スケジュール◆
—————
年内の売買ができる日程をご確認ください。
https://www.commons30.jp/customer/7764/
——————————
コモンズ投信のオフィシャルLINE アカウント
コモンズの各種情報にアクセスしやすく、また、お知らせ等をお送りします!
こちらからお友達登録をお願いします!
https://lin.ee/rGuT4Ku
———————————–
コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost/
コモンズ・グローバル30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/global30/risk-cost/
まあるい未来共創ファンドcotocotoのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/impact/cotocoto/risk-cost/
———————————–
※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込ことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。
なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。