【投資先の「人」に会う。─コマツ・古賀さまとの対話から】

投資は数字だけでは語れません。
その先には、汗を流し、未来をつくる“人”がいます。

こんにちは。
マーケティング部の横山です。

コマツ経営管理部 IR グループ グループマネージャー 古賀智さま

皆さんは、投資先の企業で働く方々や、その想いに直接触れたことがありますか?
コモンズ投信が大切にしている「対話の場」は、投資する側とされる側をつなぐ大切な時間です。
9月16日に開催した「コモンズ30塾」では、コマツの古賀さまをお招きし、同社の過去から現在、そして未来への取り組みについてお話を伺いました。

古賀さまは、明るく健康的な印象で、頭の回転が早く、事業にも業界にも深く精通されていました。
それもそのはず。コマツに入社して30年。経理・財務の分野を中心にキャリアを重ね、ロシア・中国・チリであわせて13年間の海外勤務を経験されたそうです。
工場の立ち上げやファイナンス事業、鉱山開発などにも携わり、まさにコマツを知り尽くした“生き字引”のような方。
今はその豊富な経験をもとに、投資家へコマツの魅力を伝えるお仕事をされているという、なんとも頼もしい方です。
お話はとてもわかりやすく、笑顔も印象的です。どんな質問にも歯切れよく答えてくださり、聞いていてとても気持ちがよい時間でした。
もちろん、同社にも課題や、コントロールできない外部環境の影響があります。
それをどう考え、どうヘッジするのか。競合とどう向き合い、自社の力を発揮して価値を最大化するのか。
100年という節目に再考した経営のあり方や、過去のM&A戦略の背景など、古賀さまの一言一言から、コマツで働く人たちが頭と体で流した汗を感じました。

皆さんは、「投資している企業で働く人」を意識して投資していますか?
インデックスファンドや米国・世界の指数に連動するファンドは、効率がよく優れた商品だと思います。
ただ、私たちは、特に長期投資においては “人の営み・挑戦・成長を支え、応援すること” が欠かせないと考えています。
そのためには、そこで働く人たちを知ることが大切です。
そこで頑張っている人の顔が思い浮かぶからこそ、困難なときも「がんばれ」と心から支え、応援し続けることができるのです。
そんな「顔の見える、応援し合う長期投資」を、これからもコモンズ投信は大切にしていきます。

みなさまもぜひ、投資先企業との対話の場に足を運んでみてください。
「投資とはこんなにも温かく、そしておもしろいものなのか」と、きっと感じていただけるはずです。

▶ コモンズ30塾 コマツ企業との対話
https://www.commons30.jp/contents/viewpoints/dialogue/6266/

次回のコモンズ30塾は11月26日。
アシックスの名作ランニングシューズ「ゲルカヤノ」の開発者・榧野さまをお迎えします。

お話を伺いながら、アシックスのミニチュアスニーカー作りにも挑戦します!
どうぞお楽しみに。

▶ コモンズ30塾 アシックスとの対話
「シューズ開発者の想いと技術に触れる!ワークショップ」
2025年11月26日(水)18:30~21:00 (兵庫県神戸市中央区)
https://mf.commons30.jp/contents.php?c=info&id=i01k745vns38c3axjv3fpegsz4a&item

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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。
なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。

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