コモンズ君
サラリーマン、30代。2児の父。犬一匹。
資産づくり初心者。

コモンズ投信マーケティング部。妙齢。
コモンズ君:僕はこれから20~30年くらいかけての資産づくりを考えています。このときに考慮した方がよいことなどはありますか?
ミホ福本:そうですね、変動(リスク)を恐れるあまり、変動が小さい(リスクが小さい)商品に偏り過ぎないことが大事だと思います。分散や、リスクを考慮したポートフォリオ(組み合わせ)を考えるのは大事です。でも時間を味方にできる人こそ、株式型などの比較的リスクが高い商品を積極的に取り入れることを私はおすすめしています。ただ、それもはやり「積立で時間を分散すること」を前提としています。これまでお話ししてきたように、積立によって時間を分散して価格の変動リスクも分散するからこそ、変動する商品のリスクに耐えられるのです。
コモンズ君:なるほど。でも僕のように、これから住宅資金や教育資金など、資金が必要になった際には、その商品を売却して充てることを検討している場合、変動しているものは怖いという気もします。必要になったときに下がっていたら困るし。
ミホ福本:この話にありがちなのが、「資金が必要になったら、そのとき全部売却する」という勘違いです。
投資信託は、必要な分だけ引き出して残りは運用し続けることが可能です。50-60代の方からいただく質問に「今から運用するのは遅いですか?」というのが多いのですが、そういう方への答にも共通しています。”運用は続けながら必要な分だけ使う”と考えれば、いつから始めても遅くないのです。
コモンズ君:納得できる気がします。
ミホ福本:私も今は、国際分散投資をベースに、その他はすべて株式型投信で積み立てをしています。
コモンズ君:コモンズの2つのファンドはつみたてにふさわしいといえますか?
ミホ福本:コモンズ投信が運用する2つのファンドは日本株のみに厳選して投資する投資信託です。
コモンズ30ファンドの過去5年の年率リターンは14.4%、ザ・2020ビジョンの過去3年の年率リターンも9.6%となっています。つみたて投資をした場合のリターンではありませんが、こうしたリターンを出せるものであれば、つみたてでもしっかりと資産を殖やしていくことができると思います。
コモンズ君:コモンズ投信でつみたてをすると、他にどんなメリットがありますか?
ミホ福本:コモンズ投信は積極的にファンドの投資先企業とお客様が対話する機会を設けています。こうした機会を通じてお客様自身が“消費者”という目線に加え、“投資家”という目線で企業を見ることができるようになります。さらに進んで、社会や経済にも目を向けることにもつながると考えています。

「次世代につなぐ投信」でありたいと思っています。ぜひコモンズと共に、資産づくりを始めましょう! ・完・