おはようございます。渋澤健です。

先週は、久しぶりにニューヨークを訪れ、国連のふもとにあるThe Japan Societyで日本経済新聞社と日経BPが共催した「日経SDGsフォーラムin NY」にパネリストとして登壇する機会をいただきました。

「SDGs」という言葉を聞き慣れていない方々が多いと思いますが、近年、日本では地方も含め認知度、関心度が高まっています。時々、丸い虹のピンをスーツに身に付けているサラリーマンとすれ違いませんか?

SDGs(Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)は2015年に国連の総会において満場一致で採択された人類の共通目標です。「誰一人取り残さない」世界を2030年まで築くという壮大な計画がSDGsです。17のゴール(目標)と169のターゲットが示されています。

なぜ、企業がSDGsに取り組むべきか。それは、「善意」に留まることなく、「誰一人取り残さない」目標によって新たな需要を発掘し、それが企業の新たな価値創造へとつながることに期待するからです。

これに重要な視点として、現在の事業の延長として「できる」ということに加えて、遠い目標でありながらも、「やりたい」というところからバックキャスティング(逆算)することがあります。「できる」ことの積み重ねと「やりたい」というところからのバックキャスティングが合うところに、新たな価値の創造が生じます。

SDGsのような地球的課題の解決には、現世代のパイ(資金)の再配分だけではなく、未来世代を含むパイの拡大(投資)を促すことが不可欠です。一人ひとりの自己実現と成長が期待できる、そんな世界を共に創りたいですよね。そこに企業がSDGsに取り組む意義があると思っています。

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