おはようございます。渋澤健です。
先週の休日(文化の日)の午前中に小中高校生や大学生が競う「海のお掃除プラントロボット夢コンテスト」の審査委員として会場に足を向けて、グーグルマップに表示されたところざわサクラタウンへ足を運んだら、住宅地の中から、このような非日常的なスペースが目の前に広まりました。
コモンズ30ファンドが投資しているKADOKAWAが運営している日本最大級のポップカルチャー発信拠点であり、そのランドマークが角川武蔵野ミュージアムです。いや~、、すごいインパクトありますね。機会があったら、是非ともお越しください。コンテスト終了後には館長が自らご案内いただく特別ツアーがあったのですが、残念ながら私は出張の移動があり、その機会を逃しました。また、ゆっくりと鑑賞してみたいです。
さて、所沢から岡山から移動し、目まぐるしい移動の日々が続きました。しかし、メールは次々と入ってくるし、二つの政府系会合の宿題は重なるし、打ち合わせの依頼も入ってくるので、タクシー移動中の中でもオンライン会議をやりましたw。でも、たくさんの出会い、そして、気づきもありました。
翌日の早朝は岡山の北長瀬駅前のコミュニティ型商業施設に設置してある、コミュニティフリッジという子育てしているシングルマザー等の生活困窮者を支援するフードバンクを視察しました。アナログ的なイメージがありますが、DXを駆使した24時間運営体制が整っています。
去年の新型コロナ禍中で始まった事業で100名ぐらいを想定していたようですが、現在は426名が利用しているようです。生活困窮者の課題は深刻です。商業施設からのフードロスの軽減にもつながるし、他の事業者を含めると66社が参画していて、個人寄付者も743名。ここから全国展開しても良い事業モデルだと思いました。
同じ日の午後は瀬戸大橋を渡って香川県坂出市で講演を経て、岡山へトンボ返り。翌日の金曜日の朝は大阪へ移動してミーティングを経て、午後は神戸へ移動して講演。夜に新大阪へ移動して、土曜日はサンダーバードで富山へ。富山県金融広報委員会・日本FP協会富山支部の講演会を経て、やっと帰宅。日曜日は朝からオンライン講演。
このように移動が激しかったですが、1~2か月前と比べると様変わり。電車では色々な人々が大勢動いていますし、ホテルも賑わっています。ウイズ・コロナの生活が日本全国で再起動していることが実感できました。感染者・重傷者・死者の数が激変したので、当然のことです。一方で、欧州とかの感染は再び拡大しているようです。ウイズ・コロナの安全で、適切な生活は何であるかと、これから日本も試されそうですね。くれぐれもご自愛ください。