東京の青天で世界を迎える

おはようございます。渋澤健です。東京では梅雨が明け、いきなり真夏になりました。暑い~!

全国各地の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、色々とありましたが、いよいよ東京オリンピックが開催されます。開催が1年延期され、賛否両論がある中、関係者の皆様の心労も多かったと察します。ご尽力に心より敬意を示します。やはり、冷静に考えると、ものすごいロジですね。

良くも悪くもコロナ・オリンピックという歴史を残すことになりそうです。ただ、オリンピックであることは間違いないので、現在にコンディションのピークを迎えている世界の選手にとって人生最大の勝負のタイミングになるので、その場を提供できることは良いと思います。

前回(1964年)に、写真にある競技場が建てられたときの日本社会は、まさに「青天を衝け!」という機運が当たり前の時代でした。今は、どうなんでしょうね。

ただ、青天は変わらず、あの時でも、今でも存在しています。

そこを見上げ、衝ける気持ちを持つことは、我々次第ですね。コロナ、経済、政治とは関係なく。

私も、どちらかというと現状を踏まえるとオリンピック開催は見送っても良いんじゃない派でした。でも、開催することが決まったのであれば、世界からの選手を温かく歓迎し、彼らがベストな状態で競技に挑む、青天の熱い夏を東京で過ごせることを応援し、選手たちが良い思いを抱いて帰国できることが大事なんじゃないかと思ってます。

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