【お客さま事例紹介】田中さま(仮名)のコモンズストーリー

こんにちは。

コモンズ投信で仕事をしていると、お客さまの人生の転機やチャレンジに立ち合わせていただく機会があります。
そんなお客さまの人生の一幕をご紹介する『コモンズストーリー』。

今回は、コモンズ投信でつみたて投資してきたお金を息子さんの20歳の誕生日にプレゼントしたお客さまのインタビューを紹介します。
息子さんはコモンズのお金をブラジル旅行資金に役立てることができたそうです。

~田中ゆうこさん(仮名)のコモンズストーリー~

 - 息子さんとのコモンズストーリーを教えてください。

現在息子は20歳。大学2年生です。コモンズで息子名義でつみたてを開始したのは2014年8月。息子が15歳のときでした。4年間、コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンを、それぞれ5000円ずつ積立てていました。2018年8月に晴れて20歳になったので、それを機にコモンズの口座とファンドを渡しました。4年間、月1万円の積み立てで、渡したとき65万円くらいだったと思います。「君がチャレンジに使えるといいなと思ってつみたててきたものだよ。だからこれはあなたが決めて使っていいものだよ。あと、早くからこういったものを知る、慣れることも大事だと思うから、渡します。」と言って渡しました。
少し緊張している感じに親には見えました。受け取った時は、「将来にとっておく」と言ってました。あとから聞いたら「信頼されてるみたいで嬉しかった」そうです。

彼の将来の夢は観光業に関わること。そして大学1年の後半にブラジル一人旅を計画。その資金にコモンズの残高の一部を充てることに。彼にとって縁のある人たちを訪ねる旅でしたが、留学のための奨学金をとるため勉強に励みながら、バイトでは不足していた分を、コモンズ30ファンドとザ・2020ビジョンが補ってくれたようです。

 - 彼の使い道についてどう思いましたか?

時間がたくさんあるという学生ならではの財産と共に、一人旅というチャレンジに使ってくれたことは嬉しいことでした。たくさんの素敵な出逢いと、地球の反対側の景色をその目にしてこれたことは、彼の人生におけるはじめての自分への投資としては、大成功だったのではないでしょうか。帰ってきたときの表情をみてそう感じました。
自分自身で旅行を自力でアレンジしたことで自信を得られたということもあるのでしょうね。今回の旅は一生の宝になったのではないかと思いました。
また、自分でコモンズの口座の管理者を親から本人に書き換えたり、ファンドを売ったりすることも、またもうひとつの新しい経験でした。その様子も、はじめてのチャレンジでドキドキしているようにも見えましたが、コールセンターの方々に優しく対応していただき、自力ですべて対応していました。
改めて、こどもたちというのは、挑戦を積み重ねて成長するのだなと感じましたし、親だけでなくいろいろな制度、人々にサポートしていただいて、こどもたちは大人になっていけるのだと思いました。

 - 息子さんへのメッセージをどうぞ!

お金のことは知ることが大切。自分はどうやってつきあっていきたいのか、自分なりの価値観を育てて探ってみてね。きっとあなたの夢とあなたが暮らす未来の世界に繋がるよ。

 - 最後にコモンズ投信へのメッセージもいただけますか?

プレゼントがきっかけで始めたこどもトラスト!あの時始められていてよかったです。途中子育て&家事&仕事に忙殺される時期を経て(その間はつみたては続けてるだけのほったらかしw)、いざこどもが巣立つ時、お金とのつきあいが始まる時に、つみたててきたものだけでなく、コモンズの考え方も含めて、こどもに手渡せたこと、とてもよかったです。後は小さな失敗をしながらも、自分なりの付き合い方を見出していってくれたらと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。

田中ゆうこさん(仮名、女性・東京都・40代)

息子さんは、65万円のうち30万程度を売却して旅の資金にあてて、残りは運用継続中&つみたても継続中、とのこと。
こんな素敵な親子のストーリーのお役に立てたことをコモンズ投信としてもうれしく思います。

私達はいつでも仕事も子育てもがんばる現役世代の皆さまのお役に立ちたいと思っています。
こどもたちへの応援資金だからこそ、長い時間を味方につけて、コツコツしっかり、お金と想いを育てる一歩を踏み出しましょう。

第2回をお楽しみに!!

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