おかねの教室|レッスン2「価格と価値」

こんにちは。コモンズ投信マーケティング部の横山玲子です。
コモンズ投信では世代を超える長期投資の実現のため、次世代育成として、「こども」のお客さまに向け、社会や仕事やお金について学ぶ「こどもトラストセミナー」を展開しています。
私が担当している「おかねの教室」では、おかねの役割・仕事・投資などをテーマに取り上げて授業をしています。

この記事を書いた人:横山玲子
「価格と価値」

お店で200円で売られているノート。
200円の価値があるからお店では200円という価格がついて売っている。
だとすると価格と価値は同じ気がする。。。けど、本当にそうでしょうか?

モノの「価格」はどうやって決まるでしょう?

一番はじめの価格は、【材料費+手間賃+もうけ】という計算で決まります。
それ以降の価格は、【売り手と買い手の折り合いがつくところ】で決まっていきます。

売り手と買い手の折り合いがつくところというのは、例えばメルカリ(ネットフリマ)などを想像してみるとわかりやすいと思います。自分の不要になったものに価格をつけて売る人。それを欲しいと思って買う人。買う人から売る人へ値引きの交渉もあるかもしれません。価格はお互いが納得したところで決まります。

では、「価値」は?
例として、ここに私のお気に入りのくまのぬいぐるみがあります。
これの価値はどれくらいだと思いますか?
材料費はおそらく高くても1000円くらいですが、私にとっては1万円以上の価値があります。
なぜでしょう?
なぜなら、私がこれを大好きで大切に思っているからです。手触りがよくてかわいいし、洋服を手作りした、たくさんの思い出もある、こどもも気に入っていてこれがなくなったら大騒ぎ…
たとえ、1万円でこのぬいぐるみを買いたいという人がいても売ることはできません。
つまり、買ったときの「価格」とは関係なく、「価値」は自分の中にあるのです。

ポイント
★価格が価値を表しているとは限らない
価格・・・みんなで決める
価値・・・ひとりひとりの中にある
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