コモンズ30ファンド(コモンズ・サーティー・ファンド)

コモンズ投信 つみたてNISA

わが国の財政や年金問題などを考えると、誰もが国や会社に頼らず「じぶん年金」や「こどもの教育資金」を作るための資産運用が必要な時代となりました。コモンズ投信は「投資を通じて生活者と優良な企業をつなげることで、次の時代をつくる」という思いを実現するため、各分野の専門家が集まり、自分たちが本当に買いたいと思える商品を作りました。このコモンズ30ファンドは未来に向かって進むあなたとご家族を長期的にサポートいたします。今日よりも良い明日のために!

  • コモンズ30ファンドは、長期投資ファンドとして2009年1月より運用を開始し約8年半の運用実績を有しています。
    この間、積立を活用して資産形成をされる現役世代ファミリーに支持をいただき、9割を超える期間(月次ベース)で資金純流入となり、つみたてNISA対象商品としての要件を満たすに至りました。
    また、運用についても長期投資ファンドとして、短期的な株価の変動を追わず企業の持続的な成長に投資を行うことで、実績としてもリスク(ブレ)が相対的に低く、長い期間での安定的なリターンを実現しています。今後も、「つみたてNISA」で資産づくりを行う多くの方に選ばれるファンド運営に全力で取組んで参ります。

コモンズ30ファンドの特長

「コモンズ30ファンド」は「30年」「30社」「対話」を特長に、次のような基本方針のもと運用を行っています。

○ファンドの基本方針

  • 1.投資の目線は30年とします。
  • 2.投資対象は、原則として30銘柄程度とします。
  • 3.企業との対話を重視します。
  • 4.生活者(個人投資家)の参加する場を数多く提供します。
  • 5.直接販売を主とします。
  • 6.信託報酬の一部を社会貢献に活用します。
  • 30年の長い目線を持って
    お客さまと企業と育む長期投資

    ゆっくりとしっかりと育む長期投資|図

    資産をつくりながら、成長を続ける日本のよい企業を長く応援し、豊かな社会をこどもや孫へつなげる、そんな想いが込もった長期投信です。

  • 真のグローバル企業を中心に
    30銘柄へ集中投資

    時代とともに進化し続ける企業に集中投資|図

    投資する約30社は、世界で成長し続けられる真のグローバル企業。「質」の高い企業に集中投資することで、高い運用成果を目指します。

  • 対話で企業とお客さまをつなぎ
    価値の創造と楽しさを提供

    「対話」する投資で価値の創造と楽しさを提供|図

    価値づくりや応援する楽しさにつながるよう、投資先企業と消費者であるお客さまが対話できる交流セミナーにも積極的に取り組んでいます。

  • 信託報酬の一部を
    社会貢献に活用します

    月3,000円から、思い立ったらスタート!|図

    「コモンズSEED Cap(社会起業家応援プログラム)」は、皆さんと一緒に社会起業家を応援するコモンズ独自の寄付プログラムです。

ファンドの外部評価

コモンズ30ファンドの外部機関によるファンドの評価を以下よりご覧いただけます。

投資先企業の評価基準

コモンズ投信は企業の長期的な持続的成長を評価するには「見えない価値」が重要と考えています。目に見える財務情報だけでなく、企業文化や経営力やステークホルダーとの対話など、“見えない価値”にも着目し、投資先の企業を厳選します。 具体的には「5つの軸」(4つの力と企業文化)によって投資先企業を選定、評価しています。

コモンズ30ファンドの「5つの軸」〜4つの力と企業文化〜

【見える価値】

  • 収益力
    営業利益率、ROEなどの財務的価値に優れ、長期的な成長または安定が見込まれる。配当などの資本政策が明確である。

【見えない価値】= 非財務情報

  • 競争力
    競争力の源泉を理解し、その強さを支えるビジネスモデルを磨き続けている。技術やサービスの開発、市場の開拓にも積極的に取り組んでいる。
  • 経営力
    経営トップが長期的な企業価値向上に対する意識が高く、それを支える持続的な経営体制の高度化に取り組み、社外取締役、株主など外部からの知見も経営に反映している。
  • 対話力
    顧客、社員、取引先、株主、社会などステークホルダーとの対話姿勢を重視している。対話を通じた持続的な価値創造に取り組んでいる。
  • 企業文化
    明確に定義された企業理念・価値観を組織内に共有し、浸透させることで具体的な行動に結び付けている。企業文化が、組織横断的な横串となり組織力を高めている。

投資委員会について

○コモンズ30ファンドの投資委員会メンバー

投資先企業の選定は、投資委員会にて行っています。

投資委員会メンバーは、経営者、ファンドマネージャー、アナリストなど様々なバックグラウンドを持ち豊富な経験を持ったメンバーで構成され、多様な視点で議論します。ポートフォリオへの新規組入、売却についてはメンバーの全員一致で決定されることが特徴です。投資委員会は月2回を原則に、緊急性が高い時は臨時にも開催しています。

コモンズ30ファンドの投資委員会メンバー
ファンドの購入について

モーニングスター・ファンド・アワードについて

アワードは、リスク調整済みの中長期的なパフォーマンス実績と、ファンドの将来に関するモーニングスターの評価 であるモーニングスター・メダリスト・レーティング™の組み合わせによって決定されます。アワード は毎年行われており、ファンドの1年間のパフォーマンスを重視するのは適切であると考えていますが、ファンドはリスクを調整後の 3年および5年で高い相対リターンを達成している必要もあります。また、長期的にアウトパフォームし続ける潜在力についての将来的な評価を反映するため、モーニングスターのメダリスト・レーティングでポジティブ(金 /銀 /銅) の評価を得たファンドを選出の際に優先します。

モーニングスターアワード “ファンド オブ ザ イヤー2021”について

Morningstar Award “Fund of the Year 2021”は過去の情報に基づくものであり、将来のパフォーマンスを保証するものではありません。また、モーニングスターが信頼できると判断したデータにより評価しましたが、その正確性、完全性等について保証するものではありません。著作権等の知的所有権その他一切の権利はモーニングスター株式会社並びにMorningstar,Inc.に帰属し、許可なく複製、転載、引用することを禁じます。
当賞は国内追加型株式投資信託を選考対象として独自の定量分析、定性分析に基づき、2021年において各部門別に総合的に優秀であるとモーニングスターが判断したものです。国内株式型 部門は、2021年12月末において当該部門に属するファンド897本の中から選考されました。

“R&Iファンド大賞2023”について

「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。