はじめまして!佐野です!

こんにちは、コモンズ投信の佐野です。

<手前に座っているのが私です>

私は7月から静岡銀行より出向し、コモンズ投信の一員として新たなスタートをきりました。
静岡銀行では、個人のお客さま一人ひとりのライフプランに寄り添い、さまざまなご相談への対応や、ご提案を行ってきました。

出向を希望したのは「自分のスキルや幅を広げたい」「外から静岡銀行を見てみたい」という想いからです。
一方、出向が決まった時、コモンズ投信についてあまり知らず「何を目標に、どんなことをやったらいいのか…」という不安がありました。

そんな中で、7月9日(水)にコモンズ投信の「フィデューシャリーデューティー推進委員会(以下FD推進委員会)」が開催され、私も参加させていただきました。
突然ですが、コモンズ投信の「フィデューシャリーデューティー宣言(以下FD宣言)」をご存じでしょうか?
https://www.commons30.jp/company/fiduciary/

これは、金融機関が果たすべき役割や責任、つまり“お客さま本位”の姿勢を明確にするもので、2017年に金融庁が公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」に基づいて、コモンズ投信でも独自のFD宣言を定め、これまでの取組を定期的に発信してきました。

このFD宣言をもとに、現在の取組状況を共有し、これからお客さま本位の業務運営をどう進めていくべきかを話し合うのがFD推進委員会の目的です。
有識者の方々にも推進委員として参加いただき、外部からの視点も交えながら、コモンズ投信の目指す姿について活発な議論が行われました。

その中で、私が印象に残ったのが「1.私たちは、お客さまに最良のサービスを提供するよう努めます⑥私たちと共創するパートナーは、共通の価値観を前提とします」という項目についての議論です。

コモンズ投信では、提携する金融機関や事業会社、NPOなどの非営利団体をパートナーと呼んでいます。
そのパートナーを選定する際には、共通の価値観を持っていることにこだわってきました。
そうした背景もあり、推進委員の皆さまからは、パートナーである販売会社の営業担当者の方にも、コモンズ投信のFD宣言の内容をご理解いただいた上で、お客さまへファンドを提案していただくべきとのご意見をいただきました。

私はコモンズ投信が掲げる長期投資の必要性や、投資で社会課題解決への貢献ができる視点が販売会社の営業担当者にまだまだ届いていないように感じます。
私も実際のところ、静岡銀行では営業担当者としてお客さまへファンドをご提案する際、「積み立てをしていればお金が増える」という程度の考えで、長期投資の必要性や、投資で社会課題解決への貢献ができるという価値観は持っていませんでした。

今思えば、とてももったいない考えだったと感じています。
今後は、販売会社の従業員の方々にも長期投資の必要性や、投資で社会課題解決への貢献ができ、その結果将来自分のためにもなるという価値観や考え方を伝えていきたいです。

皆さまと価値を共創できるよう、金融機関で働く従業員の方や、将来関わるお客さまへのセミナー開催を通じてコモンズ投信が掲げる長期投資の必要性や考え方を広めていきます。
コモンズ投信へ出向が決まった時は、やりたいことが何なのか明確ではありませんでしたが、仕事をする中で少しずつ霧が晴れてきた気がします。

まだ慣れないことが多いですが、社員のみなさんにサポートいただきながら、新しい仕事に取り組んでいきます。
今後のセミナーやイベントなどで皆さまにお会いするのを楽しみにしています!

<コモンズ投信のメンバーと 前列の黄色いTシャツを着ているのが私です>

■コモンズ投信のフィデューシャリーデューティー宣言に基づく取組のご報告はこちら
https://www.commons30.jp/company/kpi/

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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。
したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。

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