投資を始めるなら直販投資信託のコモンズ投信

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あなたの人生にかかるお金を
イメージしてみましょう

人生における「3大支出」「住宅・教育・老後」であると言われています。
ライフイベントに応じて、どのタイミングでどれくらいのお金が必要になるのか、把握しておきましょう。

(出所)住宅金融支援機構『2013年度フラット35利用者調査報告』よりコモンズ投信作成
(注)データは夫婦2人で生活した場合の値。 (出所)金融広報中央委員会よりコモンズ投信作成

人生のライフイベントに応じてどんな支出があるのか、具体的にイメージしておきましょう。

こどもの教育にかかるお金は
年々増加する傾向が続いています

次に、教育費についても見ていきましょう。
大学の授業料は年々増加しています。1975年から30年で約4倍になりました。この間、世の中のモノの値段の変化を表す消費者物価指数の伸びが2倍にとどまっていることを考えても、大学授業料の伸びの大きさが目立ちますし、デフレが定着した2000年代以降も上昇を続けています。

一方、下の表で、幼稚園から高校までの教育費の内訳を見ると、大半が高校以降、特に大学費用が大きいことがわかります。

(注1)幼稚園~高等学校の教育費は文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査結果」に基づいて作成(単位:円) (注2)大学の教育費については独立行政法人日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査報告」に基づいて作成
※1「学習費等」には授業料などの学校教育費や学校給食費,学校外活動費が含まれる
※2家庭から学生への給付額を使用
(出所)文部科学省HPよりコモンズ投信作成

総額約1000万以上と言われる教育費も、大半は後半以降、さらにほとんどが大学で費やされることから、高校までの時間を使った計画的な準備が有効と言えそうです。

早めの資産づくりが大切です

人生を通してそれなりのお金が必要である一方で、給与などが伸び悩み、預金金利が低下している現在は、収入源が限られています。下のグラフは、毎月一定額を積み立て、0.1%で複利運用をした場合のシミュレーションです。銀行預金のイメージですが、0円からのスタートでわずかな金利でも時間を見方につけることでしっかりと資産を作ることができています。

複利運用とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる運用方法で、元金だけでなく利子にも次期の利子がついていきます。したがって、各期の利子が次第に増加していくことになります。

次に、100万円を元手に、それぞれの利率で複利運用した場合を見てみましょう。
下の表によると、3%で10年間複利運用すると1.3倍に、7%で10年間ならば、約2倍になっています。

(出所)コモンズ投信作成

資産を運用で大きく増やすポイントは、『複利』と『時間』といえます。
いずれにしても、資産作りは地道にコツコツ続けることが第一歩です。