【体験レポート】東京オリンピック会場でパラカヌー&ラフティング体験!

体験レポート】東京オリンピック会場でパラカヌー&ラフティング体験!

~カヌー・スラロームセンター@葛西臨海公園~

こんにちは!今回は、9月21日に開催された「パラカヌー&ラフティング体験会」に参加してきましたので、その様子をレポートします。

会場は、東京オリンピックでも使用された「カヌー・スラロームセンター」。
葛西臨海公園に隣接しており、アクセスも良好です。

 

■午前:パラカヌーに挑戦!

まずは救命胴衣を装着し、インストラクターの方からパドルの使い方など、基本的な操作方法を教えていただきました。

いざプールへ出ると、水面から見上げる空の広さに感動!遠くには葛西臨海公園の観覧車も見えて、まるで非日常の世界にいるような気分でした。

気分はオリンピック選手…とはいえ、実際に漕いでみるとパドル操作はなかなか難しく、思うように進めず壁にぶつかってしまうことも。それでも、ライフセーバーやボランティアの方々が常にサポートしてくださり、安心して楽しむことができました。

 

■午後:迫力満点のラフティング体験!

ランチ休憩を挟んだ後は、人工的に波が作られたプールでラフティング体験に挑戦!

複数人で乗り込むゴムボートを、みんなで力を合わせて漕ぎながら波を乗り越えていく体験は、まさにチームワークが試される場面。波に振り落とされないようにしっかりとパドルを漕ぎ、時にはしゃがみながらバランスを取る必要がありました。

この体験を通じて、競技としてのラフティングの奥深さや、選手の方々の技術の高さを肌で感じることができました。

写真提供:日本パラカヌー連盟様

 

■まとめ

今回の体験会は、スポーツの楽しさだけでなく、「挑戦することの素晴らしさ」を改めて感じる、心に残る一日となりました。初めての方でも安心して参加できるよう、安全面の配慮が徹底されており、誰もが笑顔で水上の世界を楽しめる環境が整っていました。

そして何より印象的だったのは、パラカヌー連盟様のキャッチコピーにもある「水の上は究極のバリアフリー」という言葉の意味を、身体全体で実感できたことです。

水の上では、障がいの有無に関係なく、誰もが自由に、のびのびと動ける。そこには、境界も制限もなく、ただ「楽しむ心」と「前へ進む力」だけが存在していました。

この体験を通じて、スポーツが持つ力、そして人と人をつなぐ場としての可能性を、深く感じることができました。

 

■次回イベントのご案内
第5回千葉パラカヌー体験会

日時:2025年10月26日(日) 9:30~14:30

場所:佐倉ふるさと広場(千葉県佐倉市臼井田2714)
※弊社社員も参加いたします!

詳細:https://www.japan-paracha.org/taikenkai-202510/

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■参考リンク

▶ ザ・2020ビジョンの寄付のしくみ『コモンズPOINT』について
🔗 https://www.commons30.jp/fund2020/point.php
▶一般社団法人 日本パラカヌー連盟
🔗 https://www.japan-paracha.org/
▶カヌー・スラロームセンター
🔗 https://canoe-slalom.tokyo/
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