こんにちは、コモンズ投信福本です。
「長期投資の大切さ」を皆さまと共に考えていきたい――。
昨年末のメルマガで、弊社代表の伊井は、2026年への抱負としてそう語りました。
あれから半年。6月に開催した周年イベント「COMMONS MEETS 2026」は、まさにその言葉どおり、長期投資がなぜ大切なのかを皆さまと共に考える時間になりました。
▸ ぜひご覧ください
『COMMONS MEETS 2026ダイジェスト動画(約2分)』
なぜ「今」長期投資を問い直すのか。なぜその価値をあらためて伝えたいのか。
その背景には、コモンズ・グローバル30ファンドの運用助言者であるウォルター・スコットの存在があります。彼らとの共創は、私たち自身が長期投資の本質を見つめ直す大きなきっかけとなりました。
今回、CEOのジェーン・ヘンダーソン氏が来日し、イベントでゲストスピーチをしてくださいました。冒頭で紹介されたのは、明治維新直後の1873年に来日したスコットランド人、ヘンリー・ダイアーの物語です。
彼は、現在の東京大学工学部の前身にあたる工部大学校の創設と初代校長を務めるため日本に招かれました。その使命は、日本の未来を担う若き技術者を育成すること。そこから、世界で初めてアドレナリンの抽出に成功し緊急医療の発展に貢献した高峰譲吉や、日本の鉄道網の整備に重要な役割を果たした南清などの人材が育っていきました。
しかし、ジェーン氏が語ったのは、ヘンリー・ダイアーが自分の教え子の誰が日本や世界の未来を切り拓く存在になるのかを知ることはなかった、ということです。
彼は、豊かな文化や歴史のある日本の可能性や、若者の可能性を信じ、その力が花開くよう力を尽くした。その積み重ねが、偉大な人物を輩出することにつながりました。
ジェーン氏は、これが「長期投資の本質である」とも語ってくれました。
ウォルター・スコットは、まさにこれと同様、「長い年月をかけて持続的な成長を実現できる優れた企業を見つけ、辛抱強くその企業が成長するために必要な時間を与える」ことを投資哲学としています。
コモンズ投信は、2009年にコモンズ30ファンドの運用を開始してから今年で17年を迎えました。この間、私たちが追求してきたのも、「企業の価値創造に寄り添い、価値を共に創っていく」ことでした。そして、そこには私たちを通じて企業の価値創造を信じ、お金を託してくださるお仲間(お客さま)の存在があります。
企業、私たち運用会社、そしてお仲間(お客さま)。この3者の共創があって長期投資は実践され、その成果がリターンという形で社会や一人ひとりの暮らしへ還っていく。この営みをこれからも大切にしていきたい。そのことを、このイベントを通して私は改めて強く思いました。
当日は多くのお仲間に加え、「コモンズのイベントは初めて」という方にもたくさんご参加いただきました。たくさんの感想をお寄せいただきましたが、その中で特に多く印象的だった言葉が「笑顔」です。
長期投資は人を温かな笑顔にする。
私は、そう思っています。
今後、イベントの様子や講演動画も順次公開してまいります。
これからもたくさんの笑顔を皆さまと分かち合えるよう、運用はもちろん、長期投資の価値をお伝えするイベントやセミナーにも力を注いでまいります。
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委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
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