皆さん、こんにちは
コモンズ投信 伊井です。
中東情勢の最終的な出口が見えてこない中、日経平均株価はついに6万円の大台を突破。5月7日の終値は62,833円となり、史上最高値を更新しました。
地政学的リスクの高まりや企業業績に与える影響が不透明な状況下での株価上昇に、違和感を覚えている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、素直に株高を歓迎する気持ちにはなかなかなれません。
1カ月ほど前のメルマガで、私は「こうした時こそ、改めて投資の本質に立ち返ることが大切です。ざわめく“森”の動きに動揺することなく、個々の“木”の価値を見つめることが投資の本質です」とお伝えしました。
まさに今、その姿勢が問われていると感じています。
4月に、投資先企業の堀場製作所の社内向けIRイベントにて講演の機会をいただきました。
同社は12月期本決算で経常利益が6期連続の最高益を更新。
イベントではIR部門の皆さまによる決算説明に続き、私は「長期投資家から見たサステナビリティ経営 ~堀場製作所~」をテーマにお話ししました。
堀場製作所は、コモンズ30ファンドが設定された2009年から投資を続けている企業で、いわゆるオリジナル30銘柄のうちの1社です。
投資期間はちょうど17年になります。投資開始当時の当期純利益は60億円、株価は2,100円、株式時価総額は890億円でした。
現在、当期純利益は370億円と約6倍に拡大し、株価は21,630円(5月1日現在)、株式時価総額は9,135億円と約10倍に成長しています。
17年間の配当も含めたトータルリターンでは約12倍に達します。
もちろん、この間には東日本大震災、チャイナショック、コロナ禍、ウクライナ紛争、イラン戦争など、企業活動に大きな影響を与え得る出来事が数多くありました。
業績や株価が停滞・下落する局面もありましたが、それでも17年間で約12倍のリターンを実現し、ファンド全体のパフォーマンスにも大きく貢献しています。
まさに、外部環境の変化に強く、持続的な成長を遂げてきた企業の代表例と言えるでしょう。
一方で、同社には現在、海外のアクティビストが大株主として登場し、主力である半導体事業への事業集中や、創業家である堀場会長の解任を求めています。
20年近く同社を見続けてきた私たちの立場からすると、こうした提案は短期志向に映ります。
先の私の講演では、長期投資家として堀場製作所に投資を続けてきた実績を踏まえ、
①長期投資家として何を見て投資判断を行ってきたのか
②今後の課題と期待
についてお話ししました。
講演後には、役員・社員の皆さまから活発な質問をいただき、大変有意義な場となりました。
参加された皆さまからも好評だったと伺っています。
私たちコモンズ投信は、こうしたさまざまな取り組みを通じて、投資先企業の持続的な企業価値向上に貢献したいと考えています。
さて、6月14日(日)に開催する当社の17周年イベント「COMMONS MEETS 2026」では、「長期投資の思考」がテーマです。
投資先企業から味の素(株)の中村社長、そしてコモンズ・グローバル30ファンドでご一緒している、エジンバラを拠点とする世界的な長期投資家であるウォルター・スコットのジェーン・ヘンダーソンCEOにご登壇いただきます。
長期投資の真髄に触れられる、またとない機会になると確信しています。
ぜひご参加ください。
6月14日(日)コモンズ投信17周年イベント「COMMONS MEETS 2026」
イベント詳細・お申込はこちら
https://www.commons30.jp/commons-meets-2026/
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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
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