育てる未来、ひろがる世界コモンズ・グローバル
30ファンド

コモンズ・グローバル30ファンドは
コモンズ投信とウォルター・スコット社がタッグを組んで提供する
グローバル株式投資の長期厳選ファンドです。

コモンズ投信とウォルター・スコットは、生まれた場所や時代は違っても、
考え方や会社の文化にたくさんの共通点があります。その共通点は、投資先選定や運用プロセスにも表れています。
この2社が手を組むことで、日本で本格的長期投資のグローバル株式アクティブファンドを提供できるようになり、
長期的な視点で「人々の暮らしを豊かにする投資」や「企業の成長を応援する資本」の実現を、
さらに力強く後押しできると考えています。

今後のスケジュール
10月20日(月)
当ファンドの購入申込の受付開始
12月3日(水)
運用開始

Aboutウォルター・スコット社について

長期的な富の創造に専念する
資産運用のプロフェッショナル。

1983年にスコットランド・エジンバラで設立された
ウォルター・スコット社は、年金を中心とする投資家向けに
オーダーメイドの株式ポートフォリオ運用を提供しています。

沿革

1983年
ウォルター・スコット博士により設立
2006年
BNY Mellonグループの完全子会社となる
現在
エジンバラを拠点にグローバルな資産運用を展開
ウォルター・スコット社の
たったひとつの存在理由は「顧客資産を長期的に
守り、育てること」

この揺るぎない信念のもと、日々のすべての判断と行動に、誠実さを宿し、一貫性を貫き、そして継続する力を注ぎ込んでいます。
一人ひとりがこの文化を体現し、チームとして同じ方向を見つめることで、真に価値ある未来を築いています。

Philosophy「株式投資の成果は、企業が本業で生み出す価値を反映する」

設立以来、同じ運用哲学を堅持。
主な特長は「独自のプロセス」「チーム・アプローチ」「長期的な投資時間軸」、これらが運用目標の達成を支えています。

  • 独自のプロセス

  • チーム・アプローチ

  • 長期的な投資時間軸

真に価値を生み、責任をもって経営する企業に投資することが、すべての人に利益をもたらします

People文化に根ざし、誠実に挑み、共に目的を達成する優秀なチーム

  • 日本ビジネス推進役多次 貴志Takashi Taji2018年入社

  • マネージング・ダイレクターJane Hendersonジェーン・ヘンダーソン1995年入社

  • インベストメント・ダイレクターRoy Leckieロイ・レキー1995年入社

Processシンプルで、透明性、再現性が高い運用プロセス

ボトムアップアプローチを採用。
独自の運用プロセスで企業の真価を見極め、合議制のチーム運用で高いパフォーマンスを実現します。

  • 投資ユニバース

    地域や業種に制約を設ける
    ことなく、世界中の企業が
    調査・分析対象

  • 定量分析

    詳細な財務分析

  • 定性分析

    7つの調査項目
    「セブン・シスターズ」

  • 投資対象
    企業

    全ての投資の意思
    決定はチームベースの議論・検討

定性分析の7つの調査項目「セブン・シスターズ」

ウォルター・スコット独自の7つの調査項目「セブン・シスターズ」に沿い、
投資先企業のあらゆる側面を分析・検討の対象とします。

  1. 企業を取り巻く状況
  2. 誠実性
  3. 市場における地位
  4. 企業戦略の自律性
  1. 財務状況
  2. マネジメント/取締役会
  3. バリュエーション

Portfolio以下のような強みを持つ厳選された投資先企業

― リーダー企業の条件 ―

  • パイオニア的存在 新たな製品・サービスの開発にたゆまず努力を続け、全く新しい市場の創造にまでつなげるのが、「真のパイオニア的企業」です。それができない企業は、必然的に先駆者が敷いたレールの上を走らざるを得ず、従って真のパイオニア企業は、自らが生み出した市場を、高い確率で支配することになります。

  • イノベーションへの挑戦 ある企業が莫大な経済的利益を得たとき、当然ながらそれに競合しようとする企業が現れます。競合他社の攻撃をかわすだけでなく、リードをさらに広げるべく、常に新技術の開発・導入の努力を怠らないのがリーダー企業です。

  • 高い適応性 どのような産業であれ、「変化」は付きものです。従って企業が時代に取り残されまいとするならば、需要の変化に迅速に対応する能力を身につけなければなりません。優秀な企業経営陣はこのことをよく認識しており、自社の事業構造に、柔軟性と機動性を持たせるよう努めています。

  • 他社との差別化 業界で支配的な地位を築くには、独自性があって模倣が難しく、しかも持続的な競争優位が得られる事業上の強みを備え、他の企業群から抜きん出た存在となる必要があります。

  • 持続可能な事業運営 「リーダー企業」を追求するウォルター・スコットのボトムアップ型アプローチは、優れた企業との長期的な関係に重点を置いています。我々は常に、事業運営に一貫性のある優れた企業、長期的な成長の道筋を描き、競争力の強化を怠らない企業を求めています。

  • インスピレーション溢れる経営 「力強い企業文化」を定義することは簡単ではありませんが、企業が長期的に成功を収めるためには欠かすことのできない要素です。顧客中心主義、誠実性、戦略的提携、従業員向けのきめ細かなインセンティブ策などは、いずれも力強い企業文化の一助となり得ます。また優れた企業とは、常に偉大なリーダーシップが発揮された結果である、とウォルター・スコットでは考えています。我々が多くの時間を費やして世界中を旅して周り、企業を訪問し、経営陣と対話する主な理由の一つが、ここにあります。

  • 高収益の実現 「リーダー企業」を見極めるには、複雑なプロセスが必要となります。企業の「質」が重要な役割を果たしている面も確かにありますが、何より収益面の「実績」が重要なことは言うまでもありません。我々の経験からみて、リーダー企業は優れた特徴を持っているだけでなく、継続的に高い収益を実現しています。

Performance実績に裏づけられた信頼
― 長期的なリターンの創出を目指します

世界の株式市場はこれまで平均して毎年5〜6%の成長を続けてきました。
ウォルター・スコットの運用はそれを上回り、長期的に7〜10%の成長を目指しています。

世界の株式市場:+5〜6%、ウォルター・スコット(目標リターン):+7〜10%

実際、ウォルター・スコット社グローバル株式ファンドの運用成績は
過去30年以上にわたってその目標を着実に実現し続けてきました。

※ウォルター・スコットグローバル株式コンポジットの投資成績は1992年1月~2025年8月までの期間で年率11.66%(ドル建て)となっています。
※過去一定期間における実績を示したものであり、将来の運用成果を予想、 あるいは保証するものではありません。
出典:クイック/ウォルター・スコット

Fundコモンズ・グローバル
30ファンド

ウォルター・スコット×コモンズ

ウォルター・スコットと
コモンズ投信が提供する
本格的かつ骨太なグローバル
株式アクティブファンド

コモンズ・グローバル
30ファンドの特色

  • 世界の市場から
    30社程度への厳選投資

    日本企業を除く世界の企業を対象に、企業の成長性、競争優位性、財務の健全性を重視して、投資対象企業を厳選します。

  • 長期投資

    「市場ではなく、企業が富を生み出す」という考えに基づいた長期投資により、企業の成長とともに資産価値の増大を目指します。

  • チーム・アプローチ

    投資判断は経験豊富な投資チームによる議論と合意を経て実施。個人の裁量ではなく、集団知による意思決定を重視します。

ウォルター・スコット社の投資助言に基づいて、コモンズ投信が運用を行います。
グローバル株式投資のプロフェッショナルである
ウォルター・スコット社の助言を活かし、信頼性の高い運用を実現します。
両社が定期的に会議を行い、ポートフォリオのマネジメントを行います。
共同での確認体制により、運用の質と安定性を高めます。
運用状況は、わかりやすく丁寧にご報告します。
専門的な内容も、理解しやすい形でお伝えします。
両社が参加する説明会やセミナーを定期的に開催します。
直接対話の機会を通じて、透明性と信頼を深めます。

コモンズ・グローバル30ファンドは、日本を除く世界の市場から厳選した約30社に投資するファンドです。それぞれの企業がどんな事業を行っているのか、なぜその企業を選んだのかをすべて説明できる投資であることを大切にしています。
私たちは「自分にも、社会にも、いい投資」を合言葉に、経済的なリターンだけでなく、企業が生み出す社会的価値もリターンと考えています。当ファンドを通じて、世界の企業からもその両方の価値と投資の楽しさを感じていただけることを願っています。

代表取締役社長 兼 最高運用責任者
伊井 哲朗

ウォルター・スコット社は、投資信託発祥の地・スコットランド発の世界的な長期投資家で、その投資哲学はコモンズ投信と多くの共通点を有します。彼らのグローバルな知見とのシナジーを通じて、コモンズ投信の運用をより一層進化させ、受益者の皆様に新たな投資機会をご提供できることをとても嬉しく思います。このコラボレーションにより、皆様の安定的な資産形成と企業の持続的成長に、より一層貢献していきたいと考えています。

運用部/ポートフォリオマネジャー
金子 敬行

リスク・費用・税金についてコモンズ・グローバル30ファンドの
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