第7回コモンズSEEDCap最終候補者・難民支援協会 石川さんに聞く!
~わたしたちが難民支援協会とできること~
「より良い明日」のための作戦会議第1弾
8月26日(金) 19:00〜21:00 (受付開始時間 18:45)
イベント
東京都
- 開催地
- 東京都中央区
- 会場
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CAFE SALVADOR BUSINESS SALON(カフェ サルバドル ビジネスサロン)
東京都中央区日本橋茅場町1丁目5番8号(東京証券会館1階) 地図を表示する
- 定員
- 30名 (募集人数となりしだい、申込を終了させていただきます)
- 参加費
- 1,000円 (すべて難民支援協会への寄付とさせていただきます)
- 講師
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コモンズ投信
馬越 裕子認定NPO法人 難民支援協会 代表理事
石川 えり
- 概要など
- 〇難民支援協会の活動を知るまでは、難民の問題は遠く離れた海外のことと思っていました。難民問題が世界で拡大している今こそ、「日本国内の難民問題」を多くの人に知らしめ、支援する石川さんの活動はとても大事だと思います。40代 男性 東京在住今回の推薦文の中には、難民の方々がおかれている状況についてあまりよく知らない、実はわかっていないので、もっと知りたい、というお声も多く頂戴しました。
紛争や人権侵害から逃れた難民の人たちが日本にも、安心・安全を求めてやってきています。難民支援協会は、1999年の設立以降そのような人たちに寄り添い、支援を続けてきました。年間60カ国・約600人からの相談を受ける中で、来日直後に公的な支援につながらずホームレスとなる人、なかなか難民として認定されずに5年、6年と待っている人など困難な状況にある人たちもいれば、起業してグローバルにビジネスを展開する人、企業の変革者として採用され正社員として活躍する人、ミャンマーの総選挙後に帰国して民主化活動に貢献する人など、実は多様な人たちがいるそうです。
石川さんからのメッセージ「難民の人たちを受け入れるのか、いないものとして社会の中で排除していくのか、私たち自身への問いかけを続けていきたいですし、みなさんと議論し、考えていく活動を続けたいと思っています」。
昨年の社会起業家フォーラムに登壇された石川さん。この1年の活動はどうだったでしょうか?================================
今年10月1日に開催される第8回社会起業家フォーラムのプレイベントとして、今回石川さんとのトークイベントが実現します。
改めてご自身が活動を始められたきっかけや、エピソード、そして今も尚、変わらぬ想いで取り組まれている事業、新たなる挑戦について語っていただきます。
そして、石川さんの難民支援協会の活動のお話から、わたしたちは、「わたしたちができること」を見つけていけたらと思います。
未来を担うこどもたちのために、わたしたちが今、できること
【石川えりプロフィール】
認定NPO法人難民支援協会 代表理事高校3年生の1994年のルワンダにおける内戦を機に難民問題への関心を深め、大学在学中、JAR立ち上げに参加。アフガニスタン難民への支援等を担当、日本初の難民認定関連法改正にも携わった。2008年1月より事務局長となり2度の産休・育休をはさみながら活動。現在は特に渉外(調査・政策提言)等を統括。2014年12月に代表理事就任。=================================
19時00分~スタート コモンズSEEDCapのお話
19時15分~難民支援協会 石川さんのお話
19時45分~トークセッション
20時00分~グループディスカッション
「わたしたちが今、難民の人たちにできること」
20時20分~発表&Q&A
20時50分~閉会
*参加申し込みの際、トークセッションで取り上げて欲しいテーマや質問がございましたら、備考欄にご記入くださいませ。
当日の内容の参考とさせていただきます。