「ちいきん会」でロックな対談

おはようございます。渋澤健です。

桜の花芽が膨らんでいる様子がうかがえますが、また気温がちょっと下がった連休はいかがお過ごしでしょうか。

さて、日曜日に「ちいきん会」と「テラロック」の共催のトークイベントに登壇させていただきました。地域金融機関の若手ネットワークを促す金融庁内のプロジェクトから発生した「ちいきん会」ですが、この度、一般社団法人化することが決定いたしました。おめでとうございます。ご活動のますますのご発展に期待しています!

また、「テラロック」とは、香川県在の金融行政マンである寺西康博さんの地域社会の有志を盛り立てる熱い活動です。ちょうどコロナ禍が本格化していた2020年5月に開催したウェビナーでご一緒させていただきました。
60年~70年代を思わせるサイケデリック・ロックのテラロックTシャツに負けないぐらいのパッションで対談を盛り上げていただきました。感謝です!

地域社会を支える金融機関の若手たちが組織や立場を超えることで、そこから生じる偶然の発見や気づきにより、見えてくる景色が必ず変わります。これは、とても大切なムーブメントであると感じているのは私だけではなく、金融庁や地域金融機関の重鎮の方々も同じお考えです。今回のちいきん会の一般社団法人化においてもそのような方々が理事にご就任されるなど、コミットメントの意思表明をされています。

トークイベントでの私からのメッセージは、3つの言葉を日常用語としてNG化すれば、必ず、日本社会は良くなるという持論をご紹介しました。

1)前例がない。2)組織に通らない。3)誰が責任取るんだ。

少なくとも若手有志の間では、死語にしていただきたいです!ますますのご活躍が楽しみです。

最新情報をチェックしよう!