2016年の入社以来、これまで4回の“社会起業家フォーラム”に参加させて頂きました。私たちコモンズの社員はフォーラム開催時間中スタッフとして何かしらの運営のお手伝いが割り当てられているので、全ての登壇者のスピーチを聴講することは出来ないのですが、その中で最も印象に残ったお話について振り返ってみたいと思います。

第9回、杉山文野さんのお話の中で“LGBT”に悩んでいる人は人口の5~8%、多感な時期である中高生でいうとクラスに2~3人、日本に約1000万人いるとのことでした。これには大変な衝撃を受けました。私は常々中高生の“自死”のニュースに接する度に何とも言えないやるせない思いになりますが、ご自身が“LGBT”でもある杉山さんが中高生の時期にも、そのまま大人になることが想像できず、“死”を意識することが多かったとのことでした。もしかしたら、「ニュースで接する中高生の“自死”のうち“LGBT”が原因となっているものも多く含まれているのではないか」との考えが脳裏によぎりました。もしそうなのであれば、中高生の“自死”が一人でも減るようになるのであれば、私にできることは、「自身の考え方の中で“LGBT”を肯定的に捉えよう」というものでした。それまでは“LGBT”とは、自分からは遠い世界のことで、特に興味もないし、それに対する意識も低い状態でした。それが一転して、私の価値観の中に深く入り込み、大きく影響を受けることになりました。

このようにコモンズの“社会起業家フォーラム”では様々な社会課題を解決するべく活動されている情熱や志を持った方々が多く登壇されます。皆様も、是非、コモンズの“社会起業家フォーラム”に参加して頂き、“これまで考えたこともないような社会課題”、“登壇者の情熱”に触れてみて下さい。心よりお待ちしております。

末山

最新情報をチェックしよう!

社会起業家フォーラムとわたしの最新記事8件